昨日は 夫の母方の祖母の17回忌でした。
今まで 祖母の法事は
義両親が行っていて
わたしたちは行かなくていいと言われていたので
お葬式以来 初めての参列でした。
・・・今年 何故か 急に同行してくれと言った義父。
お寺での法要のあと
お墓参りに行ったとき・・・
同じ墓地に義両親が買った
自分たち用のお墓の用地を 始めて教えてくれました。
名前の書いたレンガが 置いてあるだけの区画。
『俺たちのときには頼むな。』
・・・そう言った義父に 頷いた夫。
3年前 あんなことがあって
一度は夫とも縁を切るとまで言ってくれた義父が
ようやく安心して
夫を 信頼できるようになったのかもしれません。
・・・夫は まるであたりまえみたいに
何のためらいもなく 返事をして
墓地の他の方のお墓なんかを眺めながら
義父と どんな墓石がいいか・・・なんて
笑いながら話してる。
『びっくりしたわ。親父 墓の土地なんて買ってたんだな。』
『うん。・・・いずれ あなたも入るんだよね。』
『だな。おまえもな。』
・・・そんな会話をした帰り道。
50歳も超えれば
もう そんな事まで考えなきゃいけない年齢。
不倫なんかにウツツをぬかしてる場合じゃない。
いままで 義父が取り仕切っていた親戚付き合いも
もう 夫が我が家の主として
引き継がなきゃいけないんだよね。
遺産相続の話なんかも出て
いろんな現実が夫の肩にかかってくる。
・・・もし あのまま夫が不倫に溺れていたら
こんな話 どうなっていたんだろう・・・。
わたしも・・・
この3年は こんなことも考える余裕もなかった。
安心したような義両親の笑顔と
頼もしい 夫の横顔。
・・・もう・・・何の心配もいらないね。
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
『・・・ねぇ・・・あなたと一緒のお墓にはいってもいいの?』
『あたりまえだろ。お前は俺の嫁なんだから。』
『死んだ後も ずっと一緒ってこと?』
『そうだよ。死んでもずっと一緒。』
『・・・うん・・・』
『・・・あの世でも・・・それから生まれかわっても・・・な。』
生まれかわって もしまた巡り会って
そしてまた 恋をしたら・・・
『今度は 絶対 泣かさないでね。』