権力というものの儚さ | 旅と女と人生と

    権力というものの儚さ


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                           <  bitches brew     >








           つい2年前まで中国の温家宝首相などとASEAN共同宣言の席などで

           誇らしげにポーズをとっていた 前フィリピン大統領であるアロヨ氏が現在

           マニラの医療刑務所に服役中であることを あなたは知っているだろうか?


           同じく6年前 当時タイの首相であったタクシン氏は絶大なる権力と

           栄光の頂点のなかにあった、そんな彼も今は海外逃避をつづける流浪の身、、、、 


           これまで韓国の大統領で権力の座を降りた後 いったい何人が逮捕された

           だろうか、、


           栄枯衰退は世の常と知っていても、、21世紀の現在 民主主義が世界の主流と

           言われながら、、前権力者たちの あまりにも哀れな現在の姿をみていると、、

           あー自分は市井の人間でよかった 一流の、、トップの人生なんか目指さなくて

           正解だった、、クラスで 学校でいちばんの美女なんか狙わなくてよかった、

           東大なんか目指さなくてよかった<目指してもいけたとは思わないけれど、>


           二流の人生で、、つくづくよかったと思う 



           だから、、だから だからこそ 中国共産党は必死になって どんなに批判されようが

           一党独裁を守り続けようとする 野党の存在=言論の自由=権力がそちらに移った

           とたんに 今まで自分たちが行ってきた弾圧が自分たちに向けられることが、よーく

           分かっているから、、、


           北朝鮮やシリアなどになると 権力が自分の手を離れる⇒死、を意味する、

           サダム フセインや リビアのカダフィ大佐がそれをよく証明している、


           もし 日本という国が韓国やフィリピンであれば 田中角栄や小沢一郎は間違いなく

           塀の中にはいっていただろう タイであれば自衛隊のクーデターが何度も起きて

           三島由紀夫は自殺せずに 今も元気に石原慎太郎などと日本のリーダーになって

           いたかもしれない


           結局 自分にとっては 日本に生まれたことが バブル時代に日本を脱出できたことが

           すべて、、幸運だったと言うことなのだろう、、


           他人がそんな自分の生き方を、、どう言おうが、そんなこと知ったこっちゃない

           あとは逃げ切るのみ







                                           ナナ