全身がん検査：ドゥイブスとPET-CT

自費で「全身・がん検査」

しようとしてたらちょうど

横浜市のがん検診の知らせがきました。

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市の特定検診とがん検診も

もちろん全部うけている

おととしは、

大腸・肺・子宮・乳がん

去年は

大腸・肺

今年は

乳がんと肺CTの予約しました。

でも、わたしももう４４歳。

いい加減、市の検診とかじゃなくて

ちゃんとがんの検査をしたいんです。

あ、どこがわるいとかじゃないですよ。

ただ、がんになるのが怖いだけ。

先日も胃カメラと大腸カメラやってるし

2年前に脳MRIもやってる。

子宮についても去年からCT、MRI（2回）

と徹底的に通い詰めていましたから

問題ないですし。

それ以外の体のどこかとか

沈黙の臓器とかに

がんがあったらいやなので

しっかりしらべたいんです。

ってことで調べてたらでてきた

DWIBS（ドゥイブス）

えーーーーっ。

なにそれ、なにそれ~

がんの検査といえば

PET-CT検査だと思ってたのに。

どうやらMRIの一種みたい。

この表だけみると

ドゥイブスってすごく良さげに見える

▶DWIBS検査とは

ほほーう！

MRIとマルチスライスCTで

全身をくまなくチェックするものらしい！

ドゥイブスでわかること

ドゥイブス(DWIBS)検査とは・・・

同様の「全身のがん検査」を行うPET-CTと比較すると、 PET-CTは悪性腫瘍（がん）がエネルギー代謝（糖代謝）の高いことに着目し悪性腫瘍を検索するのに対し、DWIBSは悪性腫瘍が細胞密度の高い（細胞と細胞の間が狭い）ことに着目し細胞間の水の動きをもとに悪性腫瘍を検索します。

▶つまり、細胞間の水の流れが悪いところを特定してがんを発見するみたい。

ドゥイブス（メリット）

PET-CTと同等の精度
費用が比較的安価
薬剤投与（注射）がない
放射線被曝がない
検査時間が比較的短く30分〜1時間程度
検査前の食事制限がない（医療施設による）
糖尿病や腎機能が悪い方でも検査可能
被曝のリスクがないので短い期間でも繰り返し受けることができる
PETで見つけることができない尿路系（腎臓、尿管、膀胱）がんに対応している

ドゥイブス（デメリット）

MRI検査で行うため、狭い空間が苦手な方は検査が難しいこともあります。
ペースメーカーや人工内耳などの金属類を体内に埋め込んでいる方は、検査を受けられない
すでにがんになったことがあって再発の検査をされる方には向かない

適正

■発見しやすいがん

尿路系がん(腎がん、尿管がん、膀胱がん、前立腺がんなど）

■発見しにくいがん

胃がん・大腸がん

　▶細胞間の水の流れを特定してガンを発見するので、水分がありすぎる「胃」や「腸」などは向かないらしい

肺がん、心臓のまわり

　▶︎細胞密度の低いがんは見つけにくい

あれ…

確認できる場所がかなり少ないような…

あんまり意味ないような気がしてきた…

なんか、わたし電話して聞いたんだけど

調べた内容と違うこと言われた気がする

だって電話先ではドゥイブスは

水分が多いところはできないって言われたぞ❓

☟でもここでは適してるっていってる。

わけが分からなくなってきた。

PET-CT検査とは

PET-CT検査とは、がん細胞が正常の細胞に比べて多くのブドウ糖を取り込むという性質を利用して、放射線薬剤FDG（ブドウ糖類似PET検査薬）を体内に投与し、特殊なカメラで撮影をする検査です。
臓器のかたちを画像化する検査（X線CT）とPET検査を組み合わせたPET-CT検査により、部位や形態を特定することができます。

癌の全身検索、転移、再発の診断に有効です。

▶つまり、注射をうって1時間放置し、その後撮影して確認するらしい。