ゲル&ベル兄弟の母、ルーマニアん母ちゃんは、
 
『朝はドカンとギュムルチ(果物)!』と言いながら果物を出してくださった。

今でも、ルーマニアん母ちゃんの言いつけは守っている。

忙しい時は、汁がこぼれないハッサクと【グレープフルーツ・ジュース】を私は摂取してからゴー!

◆◇◆◇

そして、ゲル&ベル兄弟と接してきて、発見したことがあった!

この兄弟、みんなの名前をいろいろな言語に訳すのが大好きで、

ベルニィは、自分の大好きな【ナタン・ミルシュテイン】を、ふざけて【サタン・ミルシュテイン】と言っている。

ベル:『難解な癌患者の手術の前は、サタン(ナタン・ミルシュテイン)を聴く!』

と言って、部屋にこもる。

生前のゲル兄さんは、【ヤッシャ】は【ヤシンカ】という愛称で呼ばれていたね。親や親戚から。
と語ったので、

【ヤシンカ】は日本語の【野心家】に聞こえる、と私は言った。

ゲル:『やっぱりね!バイオリニストは悪魔的な名前を、付けることが許されている。』

私:『ヤッシャは夜叉に聞こえるし、ギドンはアムハラ語では悪魔くん、ダビッドはデービッドでもろ悪魔だしねえ、ナタンもNがSでサタン…本当だ!許されているのね。』

◇◆◇◆

これは内緒にしたかったのだけど、

魔除けや厄除けに、
ダビッド・オイストラッフや
ナタン・ミルシュテインを、
BGMとして【部屋に流している。】

エネルギーの補給にね!

エネルギーが要るときには。

バイオリニストは常々、【魔】そのものと戦っているから、【悪魔】というような意味の名前を許されるのかな、

オイストラッフなんて、もう、身近な父親が【魔】で、【魔と戦って来た】と伝記で語っているし。

凄いエネルギーがもらえる。

聴いていると、物凄いエネルギーが来る。

もっと言えばCDよりもDVDを観ると伝わる。