買っていたマンガ雑誌ブログネタ:買っていたマンガ雑誌 参加中


付録が好きだったのと、連載が楽しかったから【なかよし】というマンガ雑誌を買っていました。

思い出に残っている付録は、【キャンディ キャンディ】という連載ものの『しあわせのクルス』

十字架のネックレス。

孤児院育ちのキャンディ(主人公)が、女中さん時代に、どういう訳か『お嬢様学校』に入学出来て、

勉強して【看護士】になって独立する、凛々しい女の子。

ケンカが強くて格好いいのだ。木登りが得意で。

これを読んだ後は、公園へ行って木登りをした。

『私も独立したい!』

甘やかされて育った、周りの【お嬢様たち】は、能書きは立派なこと言うのに、いざという時にはダメっ子。特にイライザ。

独立をしてゆくキャンディに、イライザはチョッカイを出すのだが、段々、レベルが追い付かなくなる!

なんか【縮図だなぁ】と、思った。

現実の世界でも、看護士を目指していた松本さんに、伊藤(仮名)さんがチョッカイばかり出していて、高校が決まったあたりから、伊藤さんはチョッカイを出さなくなった。

伊藤さんは、松本さんの高校名を聞いて、
『本気だったの!』

それ以来、届かなくなった、というか、

まるで、キャンディとイライザ。

波動が違う、次元が違う、という状態。

マンガの世界だけではなく、こういう【負ける子】【勝つ子】が居るんだ!って、感慨深かった。



この、なかよしの付録の【しあわせのクルス】、切れるまでずうっと、御守りのように、下げていた。

※伊藤さんは仮名。