川端志季先生の『僕のオリオン』の1巻後半から2巻の内容紹介です。
冴門は火賀先生に言われた通り、配達に行く小絃のあとをつけ、そして見てしまいます。
小絃が花を届けた家の二階の窓。
そこから覗く、不気味な人影を。
それは、小絃の唯一の友達、猫又でした。
冴門が小絃に友達になってほしいと頼んでも断られたのは、この猫又の存在があったから。
猫又は、何ていうのかな…まあ、ストーカーです。(オブラート紛失しました)
小絃のことは何でも知っていないと気が済まない、それが猫又。
あと、天才過ぎて学校には行っていませんw
「小絃ちゃんがいればいい」と、小絃を言葉で縛り付け
スマホのGPSで監視までしています。恐ろしい子……!
2巻は、そんな猫又がついに冴門に接触してくるという危ない展開。
これは波乱の予感です…いや、波乱の予感です!
つい興奮して同じことを2回言ってしまいました。
冴門くんったらきっと猫又さんのこと女の子だと思っていたんでしょうね。
いや男なんかーい。って、対面したとき思ったんでしょうね。
読者としてはごちそうさま展開だけど、冴門にとっては冷や汗展開。
小絃ちゃんと僕の世界を壊そうものなら全力で潰すよ?みたいな表情で冷静に問い詰めてくる猫又。
2巻以降も、冴門がピュアイケメンで尊いです。
がんばれ冴門!!!