今年のGWは息子の部活の予定が続き、毎年恒例の帰省が出来ず
仕事もしていましたが、合間で、中学校の同級生4名で飲みに行きました
当時の思い出色々、同級生の名前は鮮明に覚えているけれど、最近出会った人の名前がすぐ出てこない。とか、アラフィフならではの話題で盛り上がりました
もちろん、私が乳がんになったことは、今の段階で誰かに話すことはありません
さらにウィッグだと誰も気づいていません
もうちょっと時期が経って、脱ウィッグ出来た頃には話せるかもしれませんが、まだ心の準備は出来ず
よくある「元気になればいつも通り」が自分の中にあるからかもしれません。
治療中だけど「いつも通りに過ごせていること」が、自分の中での支えになっている気もします
病気になって、ちょっと後ろ向きな気持ちに負けそうになったこともあるけれど、自分だけが仕事を休んでいても、家族の日常があったことで、いつも通りに過ごせたことも事実
もし独り身であれば、寝込んでいたかもしれません
周囲に支えられ、日々生かされています
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5月の下旬に乳がんの診断から、もうすぐ1年。
思えば、去年の4月は娘の小学校入学で、仕事を時間調整したり、慌ただしくしていました
もう1年経ったなんて信じられないけど、ウィッグでも何とかやっています
暑くなってくるので、色々面倒ですが、今は当たり前の日常が過ごせることに感謝したいと思います