今までの経過&治療計画はこちら(^_-)-☆
8月下旬からの毎週のパクリタキセルが無事に終わり、副作用を色々まとめてみました
ちなみにハーセプチンも同時投与していますが、ここでは主にパクリの副作用として、記載しています
血球低下
2回目投与後、白血球、好中球の低下で抗がん剤がスキップとなりました
その後、白血球の著明な低下はありませんでしたが、元々ヘモグロビン値の12台が10台に低下
貧血気味のため、息切れしやすい感じはあります
肝機能障害
お酒も飲まないのに、元々ガンマGTPが高い私
数年前に腹部エコーをして、脂肪肝もなく、大きな問題はないと言われていました
2~3回目の投与後から、AST(GOT)、ALT(GPT)が上昇
倦怠感もあり、このまま治療継続できない不安もありましたが、肝庇護薬を内服し、何とか乗り切れました
薬剤性の肝障害なので、今後は低下するだろう…とは言われていますが、ハーセプチンやホルモン療法にも注意は必要です
蕁麻疹
中盤の7回目の投与後から出てきました
全身ではなく、足に現局し、数日後に出てくるパターンが数回
皮膚科でもらった軟膏塗布し、予防的に抗アレルギー薬が開始となり、10回目以降は出なくなりました
手足のしびれ
初回から手を冷却しながら、パクリ投与しましたが、9回目以降に出てきました
ちょうど気温低下の時期と重なり、メチコバールが開始になりました
パソコンを打ち込む際や、入浴時に足のしびれがひどくなるような気もしますが…ちょっとわかりません
そこまでひどくはなく、日常生活に大きな影響はなく過ごせていることは、助かりました
脱毛
これは乳がんの抗がん剤には避けられません
投与の2~3週目には、お湯で流しても抜ける抜ける…
シャンプー&ブラッシングしたら、さらにすごいことに
脱毛の時期はシャンプーは2日に1回、しかも家族の居ない日中にシャンプーしていました
ただ、脱毛開始後、ちょうど4週前後(7、8回目あたり)で抜ける勢いは減りました
髪自体は1割程度は残り、現在は産毛も生えてきています
さらに私の場合、下の毛は髪同様に大部分抜けたものの、まつ毛と眉毛は残りました
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抗がん剤が確定した時、やはり一番の不安は脱毛しながらの生活でした
でも、乗り切ることが出来、これからもしばらくはウィッグの生活にはなりますが、何とかなる
あと金銭面では、ほぼ毎月、限度額までかかり、これからもかかります
ウィッグ代も選ぶ物にはよりますが、それなりにかかりました…
でも命には代えられないのと、元気になってまた、頑張って働きます
今日も元気に過ごせていることに感謝できた3ヶ月
確実に人生の経験値は増え、無駄な日々ではなかったと思います
そして、これからの放射線治療やホルモン療法も乗り切れますように