2009年5月下旬〜6月上旬

丸山ワクチンも継続していましたが、母より免疫細胞療法について提案があります気づき

 

たまたま、PETを撮影したクリニックにあったパンフレットを母が持ち帰っており、主治医に相談したら、快く情報提供書を記載、両親の希望を尊重してくださいましたウインク

 

その当時、免疫細胞療法は当時でも、1回約25万円かかりましたが、母は父が稼いだお金は、父のために使いたい。と言う考えだったので、家族も誰も反対しませんでした乙女のトキメキ

 

説明を聞きに両親が行き、治療可能とのお返事をいただいた時は、二人は心底喜んでいたことを記憶していますウインク

 

受け止め方はそれぞれだと思いますが、

保険適応の治療は終わってしまい、でも出来る治療がある!!ということが、両親にとっての支えにもなっていたと思いますグッ

 

またステロイド薬が開始してから、父に活気が出てきて、病院食や嗜好品をマイペースに摂取できていましたキラキラ

 

主治医も思わぬステロイド効果に驚き、誰もが父が復活し、奇跡が起こるかも…と考えましたウインク

 

そして、このタイミングで、父の希望もあり、自宅退院する方向で話が進みます家

 

この段階で、最期を迎えるのは病院か、自宅か?というところまで、話していたのか?はわかりませんアセアセ

 

退院後の生活のためには、自宅環境を整える必要があり、福祉用具関連のレンタルのために、介護保険申請の準備を進めていくことになりますグッ

 

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余談ですが、6月上旬は私の結婚記念日で、父は病室からわざわざ電話をくれましたスター

 

外泊での結婚式からもう1年経過していたんですねびっくり

自分が大変な時も、いつも周囲を気遣ってくれる温かい父でした飛び出すハート