今までの経過&治療計画はこちら(^_-)-☆

 

ポート造設した2日後。

いよいよ初回の分子標的治療(ハーセプチン)と、抗がん剤(パクリタキセル)の開始です気づき

専門用語はよくわかりませんが、APT試験に基づいた治療方法のようですグッ

 

前日夜はいよいよ始まる、と思うと、ちょっと寝付きは悪かったものの、体調はいつもと変わらずウインク

 

薬剤師さんからも投与に関する説明と、副作用に備え、内服が処方されるため、説明がありましたキラキラ

 

その後、先生がポートを穿刺に来てくださり、モニター装着、アレルギー予防のための投与開始予防接種

緊張感もほぼなく、血圧も脈拍も何も変わらず、いつも通りの私ウインク

 

まずはハーセプチンを90分かけて開始。

その後、手を冷却しながら、パクリタキセルを90分かけて開始。

 

常時モニター装着の上、開始後15分は病室で付きっきりで見守り、その後も15分置きに看護師さんが来てくださいました。

元々血圧も低く、脈拍もゆっくりなので、変わったことは何もなく、初回投与は終わりました乙女のトキメキ

 

終了前には、私の膀胱が爆発寸前だったので、早く終われ滝汗と願いつつ、ひたすら冷静を保っていましたハッ

 

分子標的治療のインフュージョンリアクションもなく、吐き気もないので、食事も完食。

夕方にはシャワーも問題なく浴びましたニコニコ

 

始めの一歩を踏み出せば、後はひたすら進むのみウインク

これからの治療も乗り切れますように飛び出すハート

 

一昔前までは、予後不良と言われていたHER2タイプピリピリ

分子標的薬の開発、治療方法の確立までには、沢山の命の犠牲があったはず。

この時代に罹患したのは、幸運としか言いようがありません。

犠牲になった方々への畏敬の念を忘れず、治療できることに感謝したいと思います。