またヨガ哲学の授業でとんでもない出会いを果たしてしまった(笑)それは。。。。


インド神話!!


やばいよ。やばいよ。面白すぎてまた『古事記』ばりにハマってしまいそうだよ泣き笑い授業で話を聞いて思わず本をポチってしまっていた私。

古事記シリーズは結構書いてるので興味のある方はテーマ「古事記」でどうぞ♡


多分また私シリーズ化してしまいますよ、これは(笑)



さて、インド神話の歴史は古く、古代インドで信仰されていたバラモン教やそこから派生したヒンドゥー教の聖典にまとめられた神々の物語だ。バラモン教は以前ヨガ話の時に紹介したインド最古の聖典「ヴェーダ」の教えを中心に発展した宗教。しかしそれよりもずっと前、かつて高度な文明都市であった世界4大文明の一つインダス文明の時代から脈々とインドの人々に受け継がれてきた壮大な神話なのだ。


その中でまず私が思わず惚れてまいそうになったイケメン(笑)「シヴァ神」の話からハート


「1番分かりやすいインド神話」より〜



「シヴァ神」はヒンドゥー教に出てくる最高神の1人として人気が高く「破壊」を司る神だ。


そのシヴァ神には美しい妻がいた。その妻の名は「パールヴァティー」


「1番分かりやすいインド神話」より〜


パールヴァティは前世サティという女性だった。

サティは今でいう超がつくお嬢様で。シヴァに恋していたけれど、シヴァのことが嫌いな父親のダクシャに猛反対され、夫を選ぶ儀式(かぐや姫みたいなw)で勝手に相手を何人か抜粋され、その場で花飾りを1人の相手に渡し、夫を選ばなければならない状況になった。

その時、サティは誰1人選ぶことが出来ず、その場で必死に祈った「シヴァ様不安どうかここに来て!!と。

するとなんと目の前に姿を現したんですね〜ニヤリキラキラ心から愛するシヴァ様が目がハートカックイイ〜ラブラブ


そして無事その花飾りをシヴァに渡し,2人は晴れて結婚することになったのですが、結婚後も父親は婿であるシヴァを認めなかった。ある日一族のとても重要な儀式に婿であるシヴァだけを除け者にして招かなかった。なにせお父さんはシヴァのこと大嫌いだったからねもやもやそれに激高したサティはなんと、父の目の前で自殺してしまうんですね〜魂が抜ける

愛する妻を失ったシヴァは絶望し、お父さんの首をその場ではね殺し、山にこもって瞑想修行を始めた。それも物凄い年月。

やがてサティはパールヴァティーに生まれ変わる。パールヴァティーは前世の記憶があり、シヴァに会いに行きます。しかしシヴァは瞑想に明け暮れ気付かないネガティブ見かねたほかの神々が助け舟を入れるも気づかないどころかその神を殺してしまうガーン(インドの神様も日本の神様ばりに自由w)。古事記に出てくるスサノオさんとキャラが被る(笑)


仕方なくパールヴァティーはシヴァに付き添い修行を始め、その姿に心動かされたシヴァは彼女の愛を試す為、老人に変身して自分の悪口をたくさん吹き込むも、一切耳を貸さず彼への愛をひたすら貫いた彼女に愛を告白し、再び2人は結ばれたのであった。。。


そして、この2人の息子がかの有名な「ガネーシャゾウなんですよキラキラキラキラキラキラおもしろいでしょ〜チューガネーシャの首がなぜゾウさんなのかの逸話もめちゃぶっ飛んでましたよ泣き笑いそれはまた次回☆

今日はここまで☆



龍希