えと(笑)今日も冒頭からノロ気させてください(笑)
うちの職場の男性陣は日によってたまに働く階が変わる。大体は彼と同じフロアなのだけれど、たまに階が違う時は顔を見れずに終わったりしてたそんな日は職場で会えると期待してただけに、チーンて落ち込んでたけど、数ヶ月前からなぜか働く階が違うハズなのに、毎回バッタリ会えるようになった。周りに人がいない時は話しかけにきてくれて,人が近くにいる時はこっそり手を振って去っていく。お陰で私の彼の顔を見たい欲求が満たされるように(笑)
そして、程なくしてその訳が分かった
少し前に私が仕事で少し困った事態になった時、ちょうど彼が来て手伝ってくれ助かったことがあり、そのお礼をLINEで伝えたら
「おー!暇やったから龍希の顔見に行ったてゆーね(笑)」て来て。
「え?!もしかしてそのためだけに来てくれたの?!」て聞いたら
「そうそう(笑)あの時はただ龍希に会いに行っただけー」と(笑)
そこでようやく気づく(笑)彼、階が違った時は1日1回は会えるように私の就業時間内にわざわざ私の顔を見に毎回会いに来てくれていたのでした(笑)
最初の頃は偶然を装ってたけど、今ではフツーに会いに来てくれるようになりました
あぁ、どこまでも優しい彼のさりげない優しさは、私の心の奥深くに眠っていたどこか満たされなかった気持ちを満たしてくれる感じがする。前にも言ったけど本当痒いところに手が届く感じなのだ。。。こんな人が現実に現れるとは。。。今でも私は彼の存在がどこか現実味がなかったりするのです。
さて,本題。今日は私がふと思い出した斎藤一人さんのお話。
「過去は変えられるんだよ」
という話。
数年前にこの話を聞いた時は何を言ってるんだ。このおじさんは?て感じだったけど、今となっては斎藤さんの言ってる意味が良く分かるようになった。
良くスピリチュアルの世界で言われてる過去,現在,未来というのはなくて、「今この瞬間」しかないよ!というやつ。過去はその人の頭の中にしかないらしい。だから単純に言ってしまえば、その自分の中にしかない嫌な記憶をいい記憶に塗り替えてしまえばばいいよって言うお話。
思い出したくもない嫌な記憶があったとして、「あのことがあったから今の私の幸せがあるんだ☆」とオセロのように黒い記憶を白い(幸せな)記憶にひっくり返す。
斉藤さん曰く、済んだことは幸せに思おうと思ったらいくらでも思える。済んだことを「だから幸せなんだ!」と言う風に捉えられるようになると一気に幸運体質になれますよ。と。
誰も皆、大なり小なり嫌な記憶はある。でもその嫌な記憶ってほとんどがその人の中にしか残っていない。それをいつまでも思い出してダラダラ引きずっているのは自分自身なのだ。
かく言うわたしにもある。あった(笑)
数年前、幼稚園の保護者会会長をやっていた時、とある行事の司会を担当していたのですが、ちょっとしたトラブルがあり皆の前でリハーサルと全く違う流れで本番を進行してしまいましてね(笑)それで保護者の皆さまに混乱を招いてしまった過去の失敗があり、、、それ以来その苦い記憶を度々思い出しては穴があったら入りたいほど後悔していた。
そして今回小学校のPTA役員の話が来て引き受けた後で、この強烈な記憶が蘇り、またあんな失敗をしでかすかもしれないと思い始めて、その恐怖心でいもたってもいられず、私に役員の話を持ちかけてきてくれた人に「やっぱり辞めます」って何回か電話しそうになった(笑)
その時に私は、絶賛カルマ解放していたんでしょうね。この時期はかなり精神不安定だった
でもその後、冷静に考えるようになれて。
「その失敗を多分覚えているのは私だけだ。みんなは私がしでかした失敗を考えて普段生きてる人は誰一人いない。」ってことがスッと心に腑に落ちた。そしてその思い出を。その経験があったから(会長の経験をしたから)今の自分があるんだと思い直し、そのまま役員を引き受けることになり今に至る。ちなみに彼に初デートに誘われたのは私が役員を引き受けることになった直後だ。今となってはこの苦い思い出もいい思い出だ。思い出しても何とも思わなくなった。あの例の人生最大の人間関係に悩まされた彼女に対しても。今となっては彼女のおかげで自分軸で生きられるようになったと感謝している。あの苦い経験(努力)たちがあったからこそ、こんな理想の彼と出会えたんだってね,思うようにしてるのです(笑)
斎藤さん曰く自分は幸せだと思うのには努力がいるんだと。自分より幸せそうな人を見つけて自分は不幸せだと思う方がずっと楽なんだと。
苦い過去は自分の記憶の中にしかない。だったらその苦い記憶ごと、だから今が良きって記憶に塗り替える努力をしてみませんかって言うお話でした
これ知ってるだけでだいぶ人生得する気がする
だって嫌なことも全部いい記憶に変えれるのだから
また次回☆
龍希