おはようございます。
先日、友人よりあるライブをみてきたという報告を受けました。
ライブをした本人は以前一緒にバンドをやらせて頂いてた女性。
友人もかつて一緒にやった僕のバンドメンバー。
ちょっと気になってきいたことがあって。
聞かなきゃよかったなんていえないし、どこにはきだしたらいいのか分かんなくなったのでここに書きます。
彼女が新しく始めたバンドで過去に僕が書いた楽曲「-tsuki-」が歌われていました。
経緯は僕がメインボーカルであるバンドをやっていた時代にアコースティックでカバーしたいとの報告を受けコードや歌を指導したり実際のライブで横で演奏したりとしました。
それが先日バンドでカバーされていたようです。
実際その曲はバンドでだしたCDには収録はしておらず、ライブのみでの披露でした。
JASRACへの委託も特になしですがその曲ができたのは2年以上前。
僕自身も大切に歌っていた楽曲です。
そしてもう一曲、過去一緒にやっていたバンドで演奏していた楽曲「Blue Bird」
こちらは作詞者と作曲者が別の楽曲でこちらも特にリリースはなし、ライブで披露していた楽曲です。
この楽曲に関しては作詞した人間が僕でした。
いまでも歌ってる曲。そして作曲したのは相方。
相方がどういう許可や気持ちなのかはわからないけど僕は正直嫌です。
自分が大切に産んだ詩を平気な顔して歌っているのが。
たしかにその時のメインボーカルは彼女でした。
きっと大切な想いで歌っていたのでしょう。
ですが一言、バンドでやる際声をかけてくれても良かったのではないでしょうか?
僕も別に歌わないで欲しい、演奏しないで欲しいとは思わないし、もしかしたら見に行けたかもしれないライブだったかもしれないのに。何も言ってくれなかった。それが本当に悲しいんです。
今までいろんな方に楽曲提供してきましたがここまでうやむやにされたのは本当に初めてです。
今や音楽業界を引っ張る存在になったボーカロイドも著作としてカバーするときは本家様に一言いうのが当たり前になっているなか、人と人の楽曲の中でこの部分がグレーになっているのが悔しいです。
どうにかならないか。
ここからはその女性に向けて・・・
あなた自身が放っている歌は本物ですか?
もしも自分がそのようなことされたらそう思いますか?
あなた自身ソロやバンドで培ってきたもので十分作曲できるのになぜ今もその曲を歌うのですか?
直接連絡先を知っているにもかかわらず、どうして歌いますの一言もいえない大人なんですか?
これからも僕はこの2曲に関しては経過を追いたい。
なぜならそれほど大切な楽曲だし、自分の子供だから。
みなさんならどのように思いますか。
意見ください。
音戯