年末年始が近づいてきました。
人生の諸先輩方からは、年齢を重ねていくと月日が過ぎるのが速いよ〜等と聞いていましたが、実感としてはよく分かんない感じです。

僕らの仕事は
日常の繰り返し
月々の繰り返し
年々の繰り返し
です。

これは変化が無く退屈だという意味では無く、繰り返す事が我々のリズムであるという極めて前向きな自覚です。

自分ひとりの人生を振り返ってみても、毎日色とりどりで変化に富んでいる訳がありません。
常に時間はゆらりゆらりと流れています。
時々些細な変化が生じたとしても、それに大小を感じる部分はまさに人それぞれかなと思います。

少し僕は不感なのかも知れません(笑)。

美しさの基準はわがままな僕に内在してて、他人には分かんないし、多分他人にはどうでも良いことなんだと思います。

でも、こんな不感気味?な僕なんかでも、この障がい福祉の仕事をしていると、小さな好奇心が湧くのです。

あなたが「何を感じているのか知りたい」という好奇心です。

長いことこの仕事を続けてきた僕の核になっているような感情です。

明日も変わらず続けていきます。

足立