2015 渡辺建
「貴方はグルメ・ラジオ・野球など努力してきたことが花開き、まさに飛躍の一年となりました。
各局で司会やゲストに引っ張りダコ、テレビで見ない日はなく、大型番組FNS歌謡祭の司会にも抜擢されました。
その功績を讃え2015年アメトーーク大賞を授与します。」
2016 出川哲郎
「表彰状出川哲朗殿貴方にとって今年は、まさに飛躍の一年となりました。
遅咲き52歳にして、お茶の間の人気者となり、各局で体を張ったり、噛み倒したりとリアルガチな活躍ぶり。
俺(江頭2:50)から見ても、今年の大賞はあんたしかいない!
その功績を讃え、2016年アメトーーク大賞を授与します」
2017 千鳥
「貴方にとって今年は、まさにクセがスゴイ、大(おお)活躍の一年となりました。
5年前に関西のレギュラー番組を辞めて東京に進出するも結果が出ず…ついに『帰ろか…千鳥』という企画をやるほどの低迷ぶり。
しかし『いろはに千鳥』で一日に8本撮りを行うなどの努力を重ね、遂に今年、花開きました。
今や最も企画書で名前が挙がる芸人と言われ、アメトーークも今年だけでメンバー最多の17回も出演しました。
そのお笑い界での功績を称え2017年アメトーーク大賞を授与します」
2018 サンドウィッチマン
「貴方にとって今年は、
大活躍の1年となりました。
2007年のM-1グランプリ優勝から11年。
その間、伊達は、女子プロレスラーに見間違えられたり
富澤は「2ヶ国語放送」で反省大賞を受賞したり
髪型が「エーサーク」だったりする迷走ぶり。
しかし、持ち前のコンビ仲の良さで育んだ努力が、遂に今年、花開きました。
お茶の間の人気者になり、
各局で引っ張りだこ。
伊達の提唱するカロリーゼロ理論は、世間に浸透。
富澤は、今年M-1グランプリの審査員にも抜擢。
「1番好きなお笑い芸人ランキング」では
14年連続1位だった、
さんまさんの牙城を崩し初の1位に。
それらの功績を讃え、
2018年アメトーーク大賞を授与します」
2019 アメトーークに出ていただいた全芸人の皆さん
2020 フットボールアワー 後藤輝基
「貴方は、昨年から今年にかけ数々の番組で不祥事芸人の尻ぬぐいをしまくりました。
宮迫、徳井、渡部らが次々にいなくなると、『アメトーーク』、『行列』、『今くら』、『THE W』、多くの番組でMCやサブMCを勤め上げてきました。
大変な役回りに嫌な顔ひとつせず、達者にゲストを裁く見事な手腕。
我々アメトーークも大変お世話になっています。
今や、貴方なくして日本のバラエティ番組は成立しません。
それらの功績を讃え2020年アメトーーク大賞を授与します。
今後もお休みを取る方が出た際には、尻ぬぐいよろしくお願い致します
2021 麒麟 川島明
「あなたにとって今年は飛躍した1年となりました。
2021年、麒麟が来ました。
ここ数年、相方の田村が週8でバスケをしているなか、
呼ばれる番組で常に仕上げて結果を出し続け、
業界内に評判が伝わり今や各局で引っ張りだこ。
我々、アメトーークも長年、頼りにしています。
隙あらば川島と6週中、5回もオファーしたこともありました。
TBSでは朝の顔、NHKでは音楽番組のMC、漫画、ゲーム、競馬など趣味を仕事に生かし、司会もひな壇も大喜利もできる。
今やどの番組スタッフも川島を呼んどいたら間違いないと頼りにする存在です。
それらの功績をたたえ2021年アメトーーク大賞を授与します」
2022 有吉弘行
あなたは今年快挙を成し遂げました。“おしゃべりクソ野郎”での2度目のブレークから早15年。
今年、全曜日のゴールデン・プライム帯で冠番組を持つ偉業です。
月曜は、激辛に挑む人を見守り、
火曜は、自ら体を張ってクイズを作り、
水曜は、多くの若手芸人を鼓舞し、
木曜は、櫻井くんと素敵な夜を過ごしたり、世界と日本をつなぎ、
金曜は、マツコさんと本音で語り、
土曜は、お金にまつわる知的な部分も見せ、
日曜は、大好きなゲームで楽しむ。
かつて一発屋芸人と卑下し、上島竜兵さんに靴下を食べさせ、
“人見知り芸人”や“女の子苦手芸人”、“おなかピーピー芸人”だったあなたが、
いまや誰もが認めるテレビの顔となりました。
自分の番組を持っても、定期的に『アメトーーク』のひな壇に座り、
今年もダチョウ倶楽部の心配な先輩2人を支えてくれました。
芸人たちの受け皿としてのあなたの存在は計り知れません。
それらの功績を称え、2022年アメトーーク大賞を授与します
2023 かまいたち