いよいよ明日 | きっとだいじょうぶ

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38歳で卵巣腫瘍発覚。
2023年6月 腹腔鏡手術により右卵巣、卵管摘出
2023年6月 病理の結果まさかの悪性告知
2023年8月 開腹手術(左卵巣、卵管、子宮、大網、虫垂摘出)
2023年9月 病理検査の結果、1a期確定。経過観察。

退院後初の診察日。

病理の結果がわかる日。。。


大丈夫。

きっと大丈夫!!

うまくいく!!!


そう心で何度も思っても、隠せないドキドキ。


当たり前ですよね。

この病理の結果で、今後の人生が大きく左右されるんだから。


私は今年の1月末に子宮頸がん検診に行っていて、その時に卵巣もしっかり診てもらっていました。


その時は、左卵巣が少し腫れているけど、排卵後だろうから大丈夫。また一年後くらいに来てね〜。


と言われ、その後送られてきた子宮頸がん検診の結果も異常なし。


その3ヶ月半後。


5月頭にフラリと行った泌尿器科。

エコーですぐに巨大卵巣嚢腫発覚。

すぐに総合病院受診。


そこからバタバタと、今に至ります。。。


たった3ヶ月半で、私の右卵巣は10センチにもなり、画像、全ての検査において悪性の所見なし。


でも、1回目の手術後病理検査結果で悪性。

たった3ヶ月半で、卵巣を10センチにも成長させ、病巣を作り始めていたということになります。


それによって、5月から大きく変わった私の生活。身体…。


小さい頃から可愛がってくれた叔母が、20年前に乳がんになり、10年前に亡くなった。


その叔母が、

『一年に一回でいいんだからね。自分の誕生日を目処に、しっかり婦人科系の検診には行きなさい。早期発見できたら、手術すれば治るから。遺言だと思って毎年必ず行きなさい。』


20歳の時から、私はその教えをしっかり守り続けていた。


それでも。

たった3ヶ月半で、こんなに病気は進行する。

病気の怖さも痛感してる…


でもそれと同時に、奇跡的な早期発見だと信じたい。


やっぱり、どんな結果になっても受け入れる!なんて、そんな強い気持ちは私には生まれては来ない…。


どんな結果になっても逃げれない…

やるしかない…


それが本心。。。


でもやっぱり祈りたいのは

神様どうか、病理の検査結果がどうもありませんように。


それに尽きます。


明日、いい日になりますように。