色んなものが値上がってますねー
今日、元会社の先輩、今は自分で事業をされている方とランチしてきました。
事業の話が主でした。
私が個人的に興味があったので、色々聞いちゃいました。
旦那の大学の同級生や同僚も起業する方が多く、たまに家に遊びに来てくれますが、本当に話が面白いですね。
話が外れましたが、先輩はちょっとニッチなサービスを提供するビジネスをしています。
色々話を聞く中で、印象に残っている言葉があります。
万人受けを狙うより、ニッチなこだわりを提供するビジネスの方が成功する。基本中の基本
こだわりは生活に余裕がある時に初めて生まれる。だから結局は富裕層向けの方がビジネスになる。
日本は企業努力で、低コストで、良いサービスを提供してきた。
外国の方は安くて質が良いと喜んで買う。
良いのだけど…複雑な気分になる。
日本はもっと質に合わせた価格設定をしても良い。今は良かろう高かろうの時代。
嗜好品は、買える人だけ買えば良いという割り切りが必要な時期に来ている。生活必需品は別
ここまで聞いて
ナナ「じゃー、そこまで余裕がない人が、欲しいってなった時、価格を優先せざる得ない人はどうしたら良いの?悪かろう安かろうの商品を選択するって事??」
先輩「安かろう悪かろう…じゃないよ。」
「値段なり…だよ」
そっかーー
自分で事業しているからこそのシビアな意見かもしれないけど、値段より数倍を良いサービスを提供するコスパという意識に慣れすぎているのかもしれない…