旦那の会社の後輩

独身の本多さん(仮名)の話です。

ちなみに本多さん私と同じ大学で年齢も一緒!

旦那から仲良い後輩と紹介してもらい、

たまにうちに飲みに来ます。


本多さんはいわゆる婚活市場では

優良物件だと思います。


勤め先も良く、身長も高く、

世間的にもイケメンの部類に入ります。

またコミュニケーションスキルも高いです。

そんな本多さんは、つい最近まで駐在で

日本に殆どおらず

30代半ばになって、やっと日本に戻ってきて

某アプリを使って婚活をしているそうです。

男性はハイスペ限定、女性は容姿審査ありのアプリ


ただ、なかなか苦戦しているとの事。

なんで?モテそうだけど…


本多さんが言うには、

旦那から

家族は仕事のモーチベションに繋がるから、

配偶者となりえる人物は

慎重に選んだ方が良いと言われた事が

印象に残っていると。

どうやら+女性の選び方なんかを具体的に伝えていたようだ…上から目線だな。


本多さんは仕事で辛い事があった時に

家に帰っても、そのままの辛い気持ちのままで

次の日を迎え、しんどかった。


彼女が出来て、会えるのを目標に

頑張ろうと言い聞かせても

どこか、いつかこの子とも別れてしまうんだろう…運命共同体ではないな。と、

ドライになってしまっている自分がいたと。

だから、次選ぶ人は、どんな自分であっても

受け入れてくれる人、

一緒にいると安心する人を選びたいと思っている。

仕事を頑張る理由になるはずだからと。


実は旦那と私は4年付き合ってから結婚しました。

私は28歳の時に付き合いだしたので、

出来れば30歳までに結婚したかった。 


旦那は付き合いだした時、30歳で

十分に遊んだと思いますし、

見ている限りとても誠実に私と

付き合ってくれていたように思います。

だからこそ、4年も待てましたが、

ずっと焦っていました。


ただ私から結婚を急かすような事は

一切言いませんでした。

理由は自分のプライドの為です。

旦那に近いくらい収入がありましたし、

匂わせるのは当時の私のプライドが許せませんでした。

お願いする、匂わせる事が、結婚した後の

パワーバランスに影響するのも嫌でした。

私昔むちゃくちゃ気が強くて…笑

負けて良い勝負はないと思っていた笑


あとは、旦那の同僚から聞いた言葉で

待てた気がします。


続く