がん・癌・ガン 表記と意味 | 卵巣嚢腫開腹手術を終えて…2017年11月

卵巣嚢腫開腹手術を終えて…2017年11月

普段から胃腸の弱い私…腹痛だと思っていたら、腹水が溜まって卵巣嚢腫と診断され、初めての手術に不安だらけでヘタレな体験記


当初、疑われた卵巣ガン…

いいね下さった方のブログで

ガン(平仮名表記がん)と癌は違う事を知った

知らない事が多過ぎる私ですが

ちょっと知恵がつくと、調べたくなる😭

「何を今頃…」と呆れていらっしゃる方は

スルーして下さいね🙏

誰もが知っている「がん」いう病気ですが

本やサイトなどによって、がん・癌・ガンと

いう3通りの表記の仕方がありますよね。

明確な違いが決められているわけではない

らしいのですが、実は「がん」と「癌」は

違う意味で使われることが多いそうです。

がんの漢字表記である「癌」は、一般的に

上皮性の悪性腫瘍」を指すと言われており

胃がん・肺がん・大腸がん・子宮がんなどは

いずれも上皮から発生するものなので

「胃癌」や「肺癌」というように書き換える

ことができるそうです。

(ここからは、ググった記事をお借りします)

たとえば私たちの皮膚のもっとも外側も上皮ですし、胃や腸などの消化管であれば、もっとも内側が上皮ということになります。臓器や器官にできるがんの多くが、こういった上皮細胞から発生し、どんどんその下の層へと浸潤していくのです。

一方、白血病悪性リンパ腫などの「血液のがん」と呼ばれるものは、上皮から発生しない悪性腫瘍です。また骨や筋肉などに発生する「肉腫」や、脳にできる「脳腫瘍」なども上皮性のものではありません。

ですから、これらの病気を指すのに「癌」という漢字は使わないことが一般的ですし、そもそも病名自体に「がん」がつかないのです

3通りの表記の中でも、「がん」と「ガン」は平仮名かカタカナかの違いだけで、意味としては同じといわれています。ひと言でいえば「すべての悪性腫瘍の総称」です。

つまり「癌」という漢字で示される上皮性の悪性腫瘍はもちろん、白血病や悪性リンパ腫、肉腫、脳腫瘍などもすべてひっくるめて「がん」と呼べる、ということです。

また「癌」という漢字はやや難しく読みにくさもありますので、「がん」や「ガン」で表記するほうが好まれるという風潮もあるでしょう。判断に迷った時には、「がん」や「ガン」にしたほうが確実かもしれませんね。


しかし、医学的に厳然としたルールなどは

無いそうですが、通例としてそのように

使われているみたいですね。

何も知らずに「癌」って使っていたけど

平仮名か片仮名の方が無難なのね💦


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