我が夫・やま夫さんは
お給料は能力のスコアと思っている
それは確かにその通りで
そうあるはずなんだけど
色んな基準があって
基準が違うことで
お給料に満足できないのは
よくある話です。
私は昭和生まれのアナログ世代
私の世代は
パソコンが使えない人は多いし
私の初任給は
封筒に入った現金でした。
暫くしてお給料が振り込みになった時
不幸にも時代はバブルで
おまけに会社が六本木
預金はいつもありませんでした
結婚すると
やま夫さんが家計の管理をしてくれて
仕事大好きな私は
お給料なんて
いくらでもよくなっちゃいました。
目に見えない銀行預金と
お金に無関心な私
それから中国駐在になると
スマホ決済だけの生活になって
もう現金を見ることも無意味に
給料明細をちゃんと見るようになったのは
正規雇用じゃなくなった時からです。
そんなお気楽な私
先日から
特別手当がつくようになりました。
わずかだけれど
それは私への
成果と期待でした。
いつも慎ましく
ケチなことを言わないやま夫さんは
お給料には
顔を変えて反応します。
特別手当には
地味〜にニヤリとしていました。
デジタル賃金は
そんな微妙な気持ちを
また変えて
きっとまた
日本人を変えるのでしょうね。
進化
頑張ります‼️
お読みいただき
ありがとうございます
つ・づ・く