新しくて良いもの(追記あり)

去年のこの日

私は夫・やま夫さんと中国から一時帰国しました。

数日前に武漢の駅がコロナで封鎖されたニュースを見ながら

コロナの自粛で誰も居ない電車に乗り

外国人とビジネス以外は飛行機に乗れなくなった空港で

誰もいない飛行機に乗って降りたった羽田空港

まさか二度と戻れなくなるとは思わず

今日を迎えています。

不幸せじゃないのは確かだけど

楽しかった場所から予想外に引き離された。

だから少し幸せに対して

疑心暗鬼になってしまいました。

そして幸せになる、って言う素直な気持ちに

ちょっとだけご無沙汰になってるかも。

昨日、夫・やま夫さんと銀座を歩いて

いくつかのお店が無くなったり

頑張って残っているのを見ていて

やま夫さんが呟いた。

良い老舗のお店が

ウソみたいな安い値段にしているのが切ない。

新しくて良いものを着て

人は元気になれるから。

和光のウインドウには

バレンタインの赤いポスト📮が現れて

私達にも

何か新しくて良いものが必要だなぁ

って感じました。

さて、今日は大好きなブロガーリズムさんに影響されて

『頭パンク寸前と旦那氏弁当』

昨日見た渋いNHKの歌番組で聴いた音楽を。

渋すぎるな（笑）

2000年になった頃

世界中が新しい年に希望を持っていた時。

五木ひろしさんは中国で歌うために

この曲を小椋佳さんに依頼したのだとか。

私は五木ひろしさんの結婚の時の苦労を

そばでほんの少し見て

深い心遣いを感じた人として思い出しました。

世界中の人に

新しい良いものが来ますように。

今日も一生懸命、楽しいこと探しましょう

つ・づ・く