今朝、約1ヶ月続いた痛くて仕方のない切なさが、
爽やかな切なさに変わりました。
昨日昼間に友人Jと『NINE』を観に行って、
夜帰り道に地元のバーへ。
スクリーンでBon Joviのライヴ映像が流れててはしゃぐ。
暫くすると常連の長老Aさんご登場。
「はい」と渡された3枚のCD。
Bon JoviのライヴCDでした。
JonがThese Daysを歌った伝説の'06北海道。
TicoがBad Nameを1拍間違えるという有り得ないミスを犯した'06大阪。
そして、私が行った'06東京。
うきゃきゃきゃきゃっほーい!!!!!!!
これら3枚のCDを手にした途端
そわそわして落ち着かなくなってしまい
「ごめんちょっ!帰るっ!!」
23時頃早々と帰宅。
Jonの生These Days。
生・・・じゃないな、半生These Days。
イントロで号泣。
Jon関係ないやん。
ずっと、Jonの生These DaysとThe Eaglesのライヴが見れたら
本気で死んでもいいって言い続けてきた。
半生だけど、それでも感動した。
そして、やっぱりまだ死ねないなって思った。
そんな感じでライヴCDを堪能してたんですよ。
すると深夜2時半過ぎにTMの店長からメール。
最近ゲームやら何やらでほぼ毎日メールをしているので、
「あれっ?私もしかして作物枯らしたかな」と思って見たら
「今からtHに飲み行くけど来るー?」って。
すっぴんで3時過ぎにtHへ。
店長、副店長、そして古い常連で出版社に勤めるOさん。
画像は朝6時。
画面中央のジャケットの所に座ってたんだけど、
しんみりしたくなってちょっと移動した際にパシャリ。
左に居る副店長は大熱唱中で
スーツでぐてーんとしてるOさん。
奥に居る店長は・・・何やってんだ?
楽しく飲んでて、Oさんベロッベロになって
音楽爆音でかけてカラオケ大会。
ギターがなくてウクレレで演奏したり。
そしたら、店長がThese Daysを流した。
本当にこの曲は名曲で、イントロが流れた瞬間
みんないつかに置き去りにしてきた過去にトリップ。
完全に朝が来て、太陽の光がカウンターで照り返して眩しい。
店長は手にウィスキーのボトルを持って
私達の口に酒を注ぎまわる。
すんごく楽しかった。
そしてもの凄く切なかった。
長年憧れていたお店で
Rockな大人達に囲まれて呑んでて。
で、神保町の話になった。
N「急にぱったりと行かなくなって、
あそこに居ない日常が当たり前になってて、
ふと気付いたら2ヶ月も行ってなくて、
その頃ここに来たんですよ。
全ては用意されてて、うまくまわってるなぁって思う反面
なんだかそれがやりきれなくて・・・」
店長「そんな自分が、許せないんだろ。
裏切ったような気がして」
本当にそうだった。
ずっとわかってた。
私はもうあの場所から卒業してたこと。
自立して、既に私は離れていた。
でもそんな自分が嫌だった。
変わってく自分が許せなかった。
でも、いくらそれを嘆いたり責めたりして、
神保町の思い出に必死にすがろうとしたって
変化した事実は変わらない。
このまま前に進んでいくしかない。
嫌ってほどわかっちゃいるんだけど、
受け入れる事ができずにこの数週間を過ごした。
でも今朝になって、ようやく受け入れる事ができた。
こんな素敵な環境にいて、それを否定する事なんてできなかった。
「こんな痛い切なさが爽やかな切なさになる日なんて来るのかな」
ってつい数日前に店長に話してたんだけど。
女って案外サッパリしてるもんね。うん。
ほんと、あの時入って良かった。
Bon Joviが好きで良かった。
私が私で良かった。
話しかけてくれた副店長、ありがとう。
娘のように可愛がってくれてる店長、ありがとう。
そして同じように可愛がってくれてる常連さん達、ありがとう。
私ずっと、地元の仲間が欲しかったんですよ。
今になってようやく手に入れた。
本当に、日々支えられてます。
そして私の人生をもっと上質なものにしてくれた。
最近星は見えないし、ヒーローだってみんな死んじゃったけど、
それでも心地良い場所に身を置いてるだけで、心が楽になる。