私はH&Mのパンティを穿いてる。


理由は簡単、安いから。


よく、女性が『勝負下着』などと発する場面を見たり聞いたりすることはあるが、


男が『今日オレ勝負下着穿いてるんだぜぇ!』


などと聞いたことがない。


単純に私に友達が少ないからか、男が勝負する日に会ってないからか。


どちらにせよそんなボーイズトークを聞かない。


私は最初に記した通り、『安いから』との理由でH&Mのパンティを穿いてると言った。


いや、本当はカルバンクラインや、トミーヒルフィガー、またはシュプリームなどのいかにも男前なパンティを履きたいけれど、どれも高い、高すぎるのだ!


しかも私は勝負する機会が全然ない…。



パンティひとつにしても世の中の男の勝負下着を知りたくなる。


孫正義の勝負下着は?


ユニクロの社長はやっぱりユニクロか?


大谷翔平の勝負下着は?


武田鉄矢の勝負下着は?


どんどん気になる。。


私がパンティを買うとき、一番気にかける所はサイズだ。


私は178センチガッチリだか、基本的にSサイズを買う。


私の体型だとLが普通かと思われるが、Sなのだ。


わざと小さめを買っている。


その方がぴっったりして気持ちいいのだ。


中で動かないし。


いったい世間の女性は男のパンティ事情をどう思っているのだろう?


『わたし彼と別れたの。だってパンティがユニクロだったから…』


こんなセリフで別れを言われたら、その彼は以後パンティにものすごい執着するようになるだろう。


でも↑のような別れ話しを聞いたことない。


ということは何でもいいのか?


いつの間にか市民権を得たボクサーパンツ。


ちなみに私もボクサーパンツだか、これがブリーフだったらどうだろうか?


多分女性は引くだろう。


ブリーフで許されるのは小学生までだ。


あの純白な見た目、Vラインに食い込むデザイン。


すっかり笑い者にされてるブリーフだが、男の出発点はブリーフだった。



まず、根底に『勝負下着』という定義、

勝負するかは女性に決定権があることが多いのではないか。


男が「今日オレ、勝負下着だからしようぜ!」


なんて言った所で勝負できるとは思えない。


男はいつ何時女性から勝負申し込まれるかわからないのだ!


道場破りもいいところだ。


だから男はいつでも勝負下着でないとダメだと言うことになる。


付き合ってカップルになったらなったで、な~なーになって勝負なんて関係なくなるのだろう。


もしこの記事を女性が読んでいたら、いちど思い出してもらいたい。


過去の男のパンティを。


勝負してたのか、してなかったのかを。


私は過去の記憶を辿ると、勝負下着なんて物を意識して穿いたことがない。


買った記憶もない。



お笑い芸人で『クールポコ』と言うコンビがいる。


もちつきと言うネタの中で私が好きなのがある。


最後にそれを紹介してこの記事を終えたい。



男A『携帯のメアドをかっこつけてる男がいたんですよー』


男B『な~にぃ~!やっちまったな!男は黙って初期設定、男は黙って初期設定』