今年から療育計画のサポートを受けることができるようになった。
これは本当にありがたかった。
はっきりいうと療育施設は療育に通わせている親に対して、ポジティブなコメントしかくれない。
「施設に着くまでは泣いていましたが、途中で切り替えてそのあとは楽しく過ごせました」
「気分がのりませんでした。お弁当の時間には切り替えできました」
など
息子には書いてある活動の中でどうだったのかな?
感想を聞いたりして、適当に納得していた。
療育計画を取りまとめてくれている人のところにはネガティブなコメントも寄せられていた。
療育施設のコメントを見ると厳しいことが書いてある。
「かなりややこしいお子様ですよね」
「そうですね、年中なのでこれからの成長も期待できるかとは思いますが」
「ここ以外にも、病院の言語聴覚士さんの療育が2回、療育ではないけれど療育の視点がある柔道に週1回通わせているんです」
「病院の言語聴覚士さんの療育は、カードやパズルやお絵描きだったのですが、年中になってからは息子や私とコミュニケーションを取るのに特化しています。今までもお悩み相談とか園での問題を相談して解決して貰ったり」
「例えばどういうことですか?」
「こんなこととあんなこと、子供の特性とヒヤリングで息子が何を考えて行動しているのか推察してくれて改善できたりしています。⚪︎病院の△さんって聴覚士さん」
「△先生ですか、有名な先生ですね。そんなアプローチされているんですね」
「◻︎の話は◎療育のヒヤリングでも聞きましたね」
「息子のことで解明できたこと、息子が納得できたことは幼稚園や療育施設に手紙でお知らせして共有しています」
「情報源はお母さんなんですね。キーワードが揃うわけですね、納得しました」
ひとまず現在利用している療育施設のコメントが貰えて息子の状況が厳しいことがわかった
もうゲッソリしかない。