親が参観する行事がまたまたあった。
列に並ばずに私に擦り寄ってくる。
加配の先生に、私が居なくてもこんな調子ですか?
と恐る恐る聞いてみると、
申し訳なさそうに
「いつもこんな感じですね」
と言われてしまう。
本当にいつからなんだろう?
と思えば、
年少から始めた課外活動の見学の時はこんな感じで、ムラがあったのを思い出した。
つまり、母親に危機感がないだけで、こんな調子だったのだ。
年少までは目立ちにくかったけれど、
賢い集団では目立つ。
公文の先生が幼稚園の先生に、包み隠さず教えて欲しいと食い下がって園に問い合わせした方が良いと言っていたのが脳裏に過ぎる。
ありのままの息子を受け止められないのかもしてない。
息子に先生が前に集まってくださいって言ったら、
何処に集まりますか?と聞くと
元気に後ろって言っている。
これは何度も言い聞かせるしかないんだ。
先生の言うことを聞きましょうね。
もっと細かく先生の指示に従うように話を続ける。
まだ親のことが好きな間に、社会に馴染めるように。