「ポケモンGOのポケモン枠が増えている、、、」
「あ コインが減っている。息子ですか?」
「僕じゃないぞー」
「じゃ誰なんだろ?」
そんな二人で会話していると、
一緒にいたママ友が、課金ってなになに?と
興味津々に聞いてきた。
「私は買ってないと思う」
「僕も押してない」
ふと見るとママ友の子供がママ友のスマホに入っているポケモンGOの課金ボタンを連打している。
そのスマホはカードと連動させていないので、
連打しても課金できる状態じゃないので問題はなかったけれど、
私のは無料で貯めまくったコインがあったので課金アイテムの購入ができたということだった。
ランチどきに何度かその子にスマホを貸したので、その時購入したのだろう。
ママ友は、ゲームは危ないまだ早かったと嘆いていた。
なので、
「学生がスマホで課金して訴訟問題になってるってニュースみたことあるし、今回は知る機会だよ」
などと言ってみた。
親が知らないと子供に教えようがないとはこのことだ。
スマホゲームに廃課金し、ボーナスを散らしゲーム有給を取りまくった過去がある私。
ゲームの配信終了まで遊ぶしかないと遊びまくった過去。
無料でコイン貯めれるよ
買い物はしてもいいけど計画的にね
とか出来てない過去があるから子供に教えることができるなーなどと自分を肯定するのだった。
そして行動も言動も信じられる息子。
子供を信じる。
子供の人格を信じられる。
今はそんな気持ちが大きい。
きっと間違って課金したら、隠さずに教えてくれる。
私が望んでいる親子関係は、そうなんだろうね。