発達会の練習は遊んでグダグダだけど、

発表会の会場では紛れ込めるだけやる息子。


決して上手ではない。

普段の練習がぐだぐだだからだ。


かと言って、泣いたり固まったりしていない。

覚えているところは率先してやり、

お手本の先生を見ながら修正する。


習い事の先生は、今日は出来てましたねと笑顔だった。


普段頑張って無くても出来たら嬉しいし、うまく行かなきゃ悔しいだろう。


習い事なんてどうでもいいんだ。

上達したいと息子が願って楽しめること。

それを見つけてあげたいと思った。

そしたら普段もグダグダしないだろう。


息子ができた!

ママ見てくれた!?とピョンピョン飛びながら私のところに駆け寄ってくる。

練習より上手にできてたね!

ここが苦手だったのかな?

お家でママともやってみようか?

というと笑顔でがんばるーと言っていた。