ポーン「息子と会ってないのに療育計画がどうしてできているんだ!」


と疑心暗鬼であったが、杞憂であった。


療育計画の担当者は、息子が通っている児童発達支援と幼稚園に電話でヒヤリングをしてくれており、


・生活スキルを成長させましょう

・他児との並行遊びができるようにサポート

と書いてあったゲロー


私のような親では思いつかない、、、。

息子を育てる上で困難なところ、

そして優れているかも知れないちょっとした希望の光。

それに囚われすぎていることを痛感した。l



ニコニコ「幼稚園でもうまく本人は対応できているようですね。こだわりの部分は視野を広げてあげるしかないかと思いますから」


息子に合いそうな個別療育のパンフレットをくれた。


里山でキャンプしながら自然で遊ぶコース

運動療育

動物セラピーなど


送迎必須のやつだけど、私がさせたいものばかりだった。


笑い泣き「ありがとうございます!」

ニコニコ「個別療育なので送迎が必要かと思いますが、人気の施設なので順番待ちをされるだけでもいかがでしょうか?」

笑い泣き「大丈夫です!三月末で無職になるから時間ができます!ありがたいです!!!!」

ガーン「三月末で無職、、、それは良かったのでしょうか?」



四月以降のパート探しを完全にやめる気持ちになった。

療育計画の親の要望のところに、

「息子が自分の人生を謳歌できるようにする」

そう書いてあった。

多分、前回の面談でそう答えたんだろう。


私の健康寿命は長くても15年程度。

稼いでも2000万程度だろう。

非正規はそんなもんだ。

それに引き換え息子の寿命は70年近くある。

どっちが大事かは明白だ。

若いものを生かす。

それが自然の摂理。

子供を生かすために親が死ぬのは生命の道理だ。