療育に行くまでは、
定型かグレーかブラックかと出るはずもない答えを模索してしまっていたけれど、
療育に通わせて、福祉に関わる人たちの気持ちに触れて、
今の一瞬一瞬を大事にしながら子供を育てることの大切さを知りました。
子供は聞き分けが悪いし、ひっくり返る癇癪は無くなったけれど、怒ると叩いてきたり、ゴミ箱をひっくり返したり碌なことをしないけれど、
躾としてしっかり怒れるようになりました
親として未熟な自分に自分で寄り添いつつ、
子供を躾けながら育てる。
本当に忍耐のいる日々。
ただ、同時に子供と過ごせる日々はかけがえがない宝物の日々だ。
子供を通わせている療育では一年の行事をとても大切にしていて、
慌ただしく生きる私にとってホッとする場面も多くあった。
この一年、楽しかった。