コロナ禍で発達相談は閑散としていた
普段だと三人か四人ぐらい並んでいるところが、
私たち親子一組。
30分以上の息子の行動観察が始まった。
息子がモノを投げる場面を作ったり、
支援センターの人をどう遊びに誘うのかをみたり、
教室に置いてある自由に使えるピアノで仲良く弾くところその過程を見てもらった。
他の子供が居ないので、同年代の子供がいる時の困り感は口頭で説明して、
息子とおもちゃを使ったやりとりを先生がしてくれていた。
過去の困り具合とどのあたりが連続していると思うのか、
それが始まったのはいつか、どんな場面で?
発達相談の前日に、発達相談のブログを読み返しているのでスルスルっと出てくる。
その先生は地域の発達相談では有名で、講演会をしたり書籍を出したりしている。
ひっくり返る息子を抱えて途方に暮れてた私をみて支援センターの人がその先生がどこでどう活動しているのかを教えてくれたから、今相談できている。
本当に人の縁って不思議だな。
息子は言葉の発達、思考の仕方、遊び方、コミュニケーションの取り方が三歳よりずっと発達している。
同時期の子供より欲求が強く、記憶力もよく、差がわかるのでこだわりが強く出ているらしい。
春から幼稚園に行くのは良いタイミングになるだろうと言われた。
入園するまでは、子供同士で遊ばせたり、欲求に対して折り合いをつけた時に抱きしめて褒めてあげて欲しい。
そうアドバイスしてもらった。