次の日、支援センターでいつものママ友たちと遊んだ。
昨日と違って、馴染みのメンバーだったので、息子はいつも通りだった。
発音はまだまだだけどお友達の名前を言えるようになってきて、仲良く遊んでいることもある。
「○○ちゃんのくつ」
自分の下の名前をあだ名呼びだけど言えるようになって、おもちゃも勝手に
「○○ちゃんのしょーぼーしゃ」
自己主張してきている。
幼児期のママ友は、同じ時期に子供を産んで、
公園や近場のレジャー施設に一緒に行っている人たちで、
私に取って居心地の良い人で構成されている。
市の親子教室は、私の知らない人たちだ。
一時仲良くすることはあるかも知れないけれど、
来年には満3歳で幼稚園に入れようと私が目論んでいるので、きっとそこまで仲良くなる時間はない。
友人は今のママ友たちだけで十分だから。
今のところ、お勉強系の幼稚園に入れようとしているけれど、本当に息子とその園の取り組みが合うかはわからない。
年少さん、年中さんで療育の案内が届くかも知れない。
それはそれで受け入れよう。
市の親子教室に参加してそう思えるようになった。
色々な子がいる。
そこでは私の知らなかった息子を見せてくれる。
親子で成長したいな。
そう思った。