こんにちは
高校時代、学校から貰った資料で参考になったものがあるのでご紹介しますね
親子で乗り切る大学受験
親としても子供の希望する大学・学部については一通りの情報・知識を持って、的確なアドバイスができるよう心がける。そのためにも複数の大学案内を見比べておく
夏休みは受験の山場の一つ。親としても子供が生活のペースを崩さないようサポートする。
夏休みの勉強時間は1日8時間程度が目安、2学期の学校以外での勉強時間は平日5.5時間、休日8.8時間、3学期になると、平日7.8時間、休日9.3時間となる。
秋はスランプの時期、優しい目で見守ることが大切。
模試の出来具合について根ほり葉ほり聞かないようにするが、返却された成績表には必ず目を通す。
出願準備早めに余裕を持って。本命大学以外にもいくつかの大学の準備を進めておく。
出願の準備は案外時間がかかるため、志望理由書など直前になって慌てないよう時間に余裕のあるうちにある程度準備しておくことが大切。
出願の際のチェックポイント
① 試験日が連続しすぎていないか(3日が限度)
② 移動スケジュールに無理はないか(試験会場の下見をする)
③ 第1志望校が入試日程の最初にきていないか
④ 合格発表と入学手続締切日を考慮しているか
⑤ 前・後期日程の出願校の組み合わせは妥当か
受験期のトラブル
家族全員が普段から感染症対策をしっかり行う
インターネット出願だと思っていたら願書の取り寄せが必要だった
英語外部試験利用入試で出願時に合格証の写しを提出すれば済む大学と原本を提出しなければならない大学があることを知らず直前に慌てた
調査書が足らなくなった
当日電車が遅延した場合の他のルートを調べておくことが必要
受験期の親子関係
親が無理をしない、親にも適度な息抜きが必要
励ましの言葉がかえってプレッシャーになることも
まずは子供の努力を認めること。そして努力が結果となって表れたときにはほめる。うまくいかなかったときにはさりげなく次のチャンスに目をむけるよう示唆する
主役はあくまで受験生本人。親は子供の様子によく注意しながらも温かく見守る。
大学受験に際し、親の考えを伝えることは大切。アドバイスをするにしてもまず子供の考えをじっくり聞く。一方的に決めつけることなく、分からないことは子供に説明させるくらいの気持ちで子供と話し合うことが大切。
親に感謝していること
成績が上がっても下がっても何も言われなかった
情緒不安定になっても常に同じ雰囲気で接してくれた。泣いたら慰めてくれた。
勉強しろと言われなかったおかげで自分のペースで勉強できた
親に言われたくなかったこと
食事中に受験の話をされるのは嫌だった
テストを受けた後すぐにどうだったか詰問されるのは嫌だった
模試の結果に一喜一憂しないでほしかった
基本は見守りつつ、情報収集はしっかり行うことが大事です
最後までお読みいただき
ありがとうございました