前回の続きです
最初から読む場合はこちら
おばあちゃんっ子だった私は
葬儀の間、ひたすら泣いていました
なんでこんなにツライことが
重なるんだろう・・・
今年本厄だから厄払いもしたのに・・・
ただただしんどい
(厄年の恐ろしさは
この後も続きました・・・
その2もいずれ書きますね)
そんな私と対照的に
おなかの次男は
御経のリズムにあわせて?
どんどこどんどこ
痛いくらいにおなかを蹴ってきました
だいじょうぶだよー
と言ってくれているようでした
祖母も
私が次男の病気のことを
深く考えなくてもいいように
この日を選んだのかなと思いました
実際に
病院での説明があった日から
2.3日は祖母の葬儀関係で
バタバタ
数日仕事も休んだせいで
産休前に完了させなければいけない
仕事も遅れてしまったので
毎日忙しくて忙しくて
次男の病気のことを
考えている余裕がありませんでした
そして
あっという間に産休に入りました
もうめちゃくちゃうれしかった
長男が生まれてから
自由に過ごせる1人の時間なんて
ほとんどなくて
待ちに待った夢の時間
思いっきり好きなことをしよう
と決めました
次男の病気のことは不安でしたが
その後の検診のたびに
小児科医から言われた言葉があって
それが
生まれてみないとわからない
でした
わからないなら
今考えたってしょうがないじゃん
と思えました
なのであまり不安な気持ちにならずに
1人で映画を見に行って
おいしいもの食べて
長男とたくさん遊んで
楽しい時間を過ごしながら
出産の準備を進めました
そして
結局その後の検査でも
心臓は正常な姿を見せずに
出産の日を迎えました
続きます