前回の続きです
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エコーが終わり
しばらくして診察室に呼ばれました
そこで担当医から
医「心臓に穴が空いています
心室中隔欠損症という
病気です」
と言われました
右心室と左心室を隔てる壁に
2~3mmの穴が空いているそうです
(この時点では“心室”でした
今は“心房”ですけどね)
そして
医「後日、小児科医から病気の詳しい
説明をしたいので
ご主人と一緒に来てください」
私「・・・・・・・・・・・・・」
なんで今日話してくれないんだろう・・・
そのつもりで来たのに・・・
夫がいないとダメ
もしかして
私ひとりに病気の話をして
泣かれたり取り乱したりしたら困る
とか思われてる
(そんな気弱そうな見た目ではない)
とか
一瞬いろんなことが頭をよぎりましたが
よくよく話を聞くと
先ほどのエコーに立ち会った
男性医師の1人が
その小児科医だということ
先ほどは外来の合間に
見に来てくださったようで
引き続き外来があるので
今日説明を聞くことはできない
とのことでした
その小児科医の都合の良い日程
=病気の説明ができる候補日を
3つほど教えていただき
こちらも日程調整出来たら
電話で連絡する
ということでこの日は終了しました
帰宅後
一応、夫にその日の出来事を伝えました
そして一緒に病気の説明を受けてほしい
ということも
夫「え~どの候補日も都合悪い
その次の週じゃダメ」
わかっていました
仕事が忙しいことも
それでも都合をつけて
すぐに説明を聞きたい
と言わないことも
これが長男の病気だったら
少しは違ったのかもしれません
まだ生まれていない
見たことも触ったこともない
おなかの子
その子が病気だと言われても
男の人からすると
ピンとこないんだろうな・・・
まあ・・・
ちょっとイラっとしましたが
わたし、
夫をあてにしないので
(大門未知子風に読んで)
夫がいなくても
すぐに病気の説明を聞きたい
次の日、病院に電話をしました
私「〇月〇日〇時
(候補日の中で1番早い日程)
でお願いします」
続きます