家族との未来づくりを叶える、心と身体のメンテナンスが学べるスクールを主宰しております、ホイップ、WELL講座主宰、向山智恵です。
師走ですね。
今年もあと半月。
日中はぽかぽか陽気で、半袖で遊んでいたうちの娘たち。
我が娘ながら、驚きましたが、夜はさすがに寒いですね。
先日、有田市で開催される、
「オレンジマラソン」がありました。
有田市小中学生のマラソン大会。
第５１回なので、私が生まれるもっと前からずっと開催されている大会です。
もちろん、私が子どもの時にもあったのですが、いかんせん、運動苦手、体力ない私は、一度も出たことがありません。
(基本、体育は、「２」の人です、私)
そして、長女は運動は好きで、結構筋肉もあるけど、どうも持久走が嫌いなようで、４年間一度も出る、と言わず。
むしろ、声をかけても出たくない、の一点張りだった(笑)
マラソン大会に無縁だったのに！
次女(１年生)が、学校からプリントを頂いてきて、
「これ出たい！」
「いー、走るん早いで！」
と言うのです。
マジで( ﾟДﾟ)
向山家初体験です(笑)
(因みに夫も持久走嫌い)
本人が出たいなら、申し込もうか、と、申し込んで。
当日までに、数回、放課後に先生が学校で走らせてくれていた模様。
家では？
全く何もせず、本番。
本人はワクワクしながら、
「オレンジマラソン出るー♪」
とか言って、ノリノリ。
当日を迎えて、
「コース位走らせておけばよかったかな」
と思うも、もう遅い(笑)
本人、前日からめっちゃ張り切ってる！
走るのが楽しみって、もう、私には全くない感覚で不思議でしかない(笑)
ウキウキしながら準備して、いざ！会場へ。
各学年、男女一気に走って、男女分けて順位をつけてくれるそう。
お隣のおうちの６年生のお兄ちゃんが、
「始めのスタート位置、ええとこから走った方がいいから、早くスタートラインいった方がいいで！」
とアドバイスをもらい(有り難い！)、スタートラインへ。
一斉にスタート！！
校内マラソン大会もなかったので、初めて小学生のマラソンを見た私。
ダッシュすぎて衝撃受けたんです。
ええ？！
そんな勢いで１．４ｋｍ走るん？！
って。
ばらつきはあったものの、中々のペースで走っている子どもたちを見て、子どもの体力の凄まじさを感じました。
そんな中でも、次女は、トップグループとはいかないものの、2番手の集団には入っていて、私も夫もびっくり。
そんなに走れたんや！！
ゴールした時は、こんな疲労困憊な次女、初めて見た、という位ぐったりしていましたが、めちゃめちゃ全力で頑張ったことがひしひしと伝わってきて、もう、感動しかありませんでした。
結果、５位入賞！！
凄い！！
コロナ禍で、当日の表彰式はありませんでしたが、後日、学校で表彰していただけるそうです。
なんと来年は、練習して、１位を狙うそう。
「もっと走りたい！」
という次女を、「全力でしたい！」と思えました。
わが家の子どもたちの習い事は、書道とヤマハなので、作品や、演奏で賞を頂く機会はありましたが、スポーツでの賞は初めて。
我が子が、あんなに一生懸命走っている姿を見れて、また違った感動がありました。
子どものスポーツを、親も一緒になって、一生懸命取り組むのが分かる気がする。
今回の次女の挑戦は、私にも、夫にも、感動も、新しい気づきも与えてくれる機会でした。
私は、運動経験が乏しくて、できない→苦手、嫌い→運動しない
になってしまった子どもなので、子どもが
「経験」
「体験」
できる環境を作りたいなと思っています。
「五感を使ってママと子どもの未来を広げる！WELL講座」
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