家族との未来づくりを叶える、心と身体のメンテナンスが学べるスクールを主宰しております、ホイップ、WELL講座主宰、向山智恵です。
昨日の続き。
昨日の、「他人軸とHSP」の序章はこちらから↓
他人軸とHSP | 家族との未来づくりを叶える、イキイキ輝くママになる|和歌山リフレクソロジーサロン資格取得 (ameblo.jp)
そもそも、
「HSP」ということに気付いたのは最近。
そして、
「他人軸」
だったということを知ったのも、ここ数年。
他人軸とは、何かを決める時の物差し、判断基準、価値基準が他人基準だということ。
それは知らず知らずのうちに。
幼少期から、
「手がかからない子」
だと母に言われていました。
癇癪をおこすこともなければ、欲しい物があっても力業に出ることもなく、おとなしい子どもだったと思います。
だから、当時、3歳下の弟が、思うがままに振舞うのを見て、
「なんでこんな事するんやろう?!」
と内心思っていました。
未だに覚えている30年ほど前。
私が済んでいる地域は田舎で、その上、30年前。
田舎の繋がりが濃ーい場所。
「婦人会」
の旅行で、専業主婦でいつも家にいる母が家を空けたことがあったのです。
当時の私は、小学生。
祖父母と同居だったし、弟もある程度大きかったので、大丈夫だと思ったのでしょう。
母は、私と弟にキーホルダーのお土産を買ってきてくれたのですが、
「こんなもんいらんわ!」
と床に投げつけた弟。
それを怒ることなく、流す母。
今思うと、弟は母がいない時間がさみしくて、その感情をどこにぶつけていいか分からず、そんな行動に出たのかもしれない。
そして、母はそれを分かって、何も咎めなかったのかもしれない。
でも!
私は、その時、
「そんなことをされた母」
の気持ちを想像して、とってもとっても苦しかったのです。
なんでそんな事するんだろう?
そうされた母の気持ちは考えないのだろうか?
当時の私は、そんな風に思っていました。
衝撃的過ぎて、忘れられません。
そうやって、子どもの頃から、
「人の気持ち」
を想像したり、
「相手の立場」
に立ちすぎて、感情移入してしまっていました。
でも、そんな思うがままに生きている弟の方が手がかかり、弟の方が可愛がられていると思っていたのです。
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