家族との未来づくりを叶える、心と身体のメンテナンスが学べるリフレクソロジースクールを主宰しております、ホイップの向山智恵です。
出産レポ、続きです。
15:05、50ml。
陣痛の間隔は2~3分。
増えてすぐ、子宮の下の真ん中の方で何か弾けた感じがして、そこから急激な痛みが。
今思ったら破水したんかな?
ナースコールも自分で押せないほど、痛くて痛くて、とりあえず電話で席を外した夫に、戻ってほしくてLINE。
「いたいー!」
ちょうど波の合間に打てたんだろうと驚き。
即戻ってきた夫に、ナースコール押してもらおうと、
「呼んで欲しい」
って言うたら、詰所まで走って呼びに行った夫(笑)
スクランブルやのに、来た助産師さんにまずナースコールの説明をされる。
いらん!
分かってる!!(笑)
押せやんかってん!!
痛くて横向いてる私に上向くように言う助産師さん。
しぶしぶ上向いて、内診されて、
「分娩室行きます」
と、即ナースコール。
看護師さんが車イス持って登場!
私、実はお産までに、
「ソフロロジー」
「痛くない お産」
とか、やたら検索して読んでたんです。
何なら、この日、健診あっさり終わったらALECへそんな感じの本読みに行こうかと思ってた位。
でもね、その急激な痛みが来たとき、とても、
「赤ちゃん、頑張れー」
なんて思えなかった!(^-^;
ただただ痛いっ!!
最後に陣痛アプリを押したのが15:10。
5分でこの変動、やばすぎる!!
痛いのに、とりあえず車イスに乗れという助産師さんと看護師さん。
羊水が流れ出る感じがする。
半ば強引に乗せられ、分娩室に運ばれ、分娩台に乗り移れと…。
マジで(゜ロ゜)
何とかよじ登って、足に不織布かけられ、下半身の物を脱がされながらも、
「まだいきんだらあかんでー!フーやでー!」
と。
フーもできへん(;_;)
お産に向けてバタバタと準備に入ってる、助産師Oさんと、いつも外来でお世話になってる看護師さん、長女の出産時にもいた看護師さんの3人。
準備できたら、
「次の波で深呼吸してからいきんでみよか」
と言われ、先生も呼ばれる。
夫も呼ばれる。
もう髪の毛見えてるらしい。
通りで痛いはず!!
上手くいかず、次の波で挑戦。
2回深呼吸してからいきんで、って言われるのですが、あんなに痛い中、深呼吸どやってすんの?!
と思いつつ、何とか指示に合わせて、息吐いてから、「いきむっ!」
「一回ちょっと吸って、も一回いきむっ!」
「もう出るでー!」
って言われ、いきみながら、産まれてくる我が子が見れました。
痛かったけど、今までで一番お産の瞬間を見れた気がする!