昨日に引き続き和装についてです
先ほど公開した内容に不備がありましたので訂正致しました。
おっちょこちょい、そして好き嫌いが激しいわたしのブログですので、間違うことも多いと思います。
不快なお気持ちにさせてしまっている場合もあるかもしれませんがお付き合い頂けたら嬉しいです。
そしてご指摘下さる読者様もいらっしゃりとても幸せです！
本当にありがとうございます
皆様は和装の時の髪型はどうされますか？
今は
・かつら
・新日本髪
（地毛で日本髪風に結うこと）
・洋髪
の３つに大きく分けられるかなと思います。
わたしは
かつら
を選択。
実は20代後半の頃は地毛で本当の結師のかたに
日本髪をゆってもらいたい と
全く染めずに（染めると痛んでゆえなくなると美容師さんに聞きました）
お尻まで髪を伸ばしていた時期もありました。
どれだけの執念だって話です
それはその頃の彼と上手くいかなくなるわけだ笑
話は脱線しましたが、
お色直しのことを考えると、地毛で結うことは時間的に難しいので（ガチガチに固めなければならず、シャンプーしている暇はない為）かつらに！
かつらは重い
というイメージがありましたが、
思っていたほど重くなく、
半日かつらで過ごしましたが
全く問題なかったです。
ただ、うっかり前に頭を下げてしまうと
頭がもげそうになるのでお気をつけください笑
そして本題。
角隠し
か
綿帽子
これも最初から決めていました。
角隠し
皆様、この２つですが由来はご存知ですか？
以下は学生時代に服装史の先生に教えて頂きました。
本来は角隠しが正式。
綿帽子と言うのは
江戸時代に東北地方の花嫁が主に
『雪よけ』
の為に防寒具として被ったのが始まり。
その後、婚礼の衣装として定着したもの。
ですので、綿帽子でももちろん間違っていないそうですが、ものすごく寒い、1.2月の外式でしたら素敵だな〜と思います。
ですが、寒くもない季節に綿帽子を被っている花嫁様を見ると、何だかちぐはぐしているように感じてしまうのです。
春夏なのに毛糸のニット帽被っているような感じ
また個々の特徴としては
綿帽子
・柔らかで初々しい可愛い印象
・顔が見えるか見えないか、その厳かな感じが素敵
・ボリュームが出るので新郎との身長差がある時に嵩ましになる
角隠し
・シャープでスタイリッシュな印象
・顔がハッキリ見える
・花嫁でしかできない結い方 文金高島田が360°綺麗に見える
これは
好み そして 似合う似合わない
が大きく分かれるものなので好みで選ぶと良いと思います。
ただその際に
どんな由来があってのことかとをわかった上でも選択すると良いかなと思います。
年齢を重ねていらっしゃる方や、
東北地方出身の方など、
由来をご存知が おかしいな…
と感じられてしまうことがあるかもしれません。
そしてわたしは、
角隠しで鼈甲の簪を選び、
王道日本の花嫁スタイル
を実現できました💕
当日の写真
自分では大爆笑のかつら姿でしたが
家族や友人からは大好評でした。
でもかつらって本当に大きい…
170程あるわたしでさえ5頭身くらい？
になり不細工だな〜と感じました
これから和装をされるプレ花嫁の皆様
大丈夫です！それは皆が感じていることです！！
自信を持って臨んでください！！
一生に一度の婚礼ですので、日本古来のスタイルを強くお勧めします
だって日本人なのですから
忘れてました
白無垢は①の全面鶴のみにしましたよ！
家族に
スッキリ見えてnanaらしい！
と。わたしも1番好みでした！
最初は
『総刺繍の豪華なものが良いなぁ』
思っていましたが、
この時すでにウェディングドレスで高額の出費が分かっていたので和装はプラン内に留めました。
鶴岡八幡宮で婚礼を挙げられるだけで幸せだったのです
何事もバランスが大事ですよね！
ちなみに先ほどは
角隠しを文金高島田と表記してしまっていました。
大変失礼いたしました。
文金高島田は花嫁さんだけに結われる ヘアスタイル のことです。
♡nana♡