和装についての拘り | 『おしゃれ迷子の救世主』世田谷区イメージコンサルタント柳奈々子

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『ファッション専門学校卒。2万人以上のコーディネート実績』おしゃれ迷子を救出します!
◉オシャレをしたくても何をしたらよいかわからない◉今まで着ていた服が似合わなくなった
そんな方へ

いつも読んで頂きありがとうございます!

ウェディングドレス…
正直息切れきてきましたのでブレイクタイム!!
和装について書きたいと思います。


わたしのウェディングは

鶴岡八幡宮での神前式
葉山のオーシャンビュー会場での披露宴

の二本立てです!


鶴岡八幡宮での神前式は夢でした。
詳しくはこちらの記事をお読みください!


由緒のある鶴岡八幡宮での神前式

衣装は絶対に
白無垢
と決めていました。
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今は白無垢に赤いパイピングが入っていたり、
レースがついていたりするものもありますが

神様の前で着るには失礼にあたると思っています。
結婚の誓いを立てる 神事 なのですから。


和装は和装として
正統に着るのが美しい


これが私の拘りです。

語弊があるといけませんので書きますが、
神前式ではなく、披露宴で和装をするのであればそのようなアレンジされた白無垢でも構わないと思います。
ただわたしは正直好みではありません…。

恐らくこれは15年ほど茶道を嗜んでいるので着物歴史やTPOを知ったからだと思います。

着物は洋服以上に
『格』
と言われるランク付けのようなものがあり、
着て行く場所、季節、自分の立場などなど
沢山の気遣いをして選ばなくてはなりません。

自分の間違った 装い のせいで
せっかく招いてくださった方に泥を塗ってしまうだけでなく、その場全体の品格を損ねてしまいます。
もちろん自身の品格を損ねてしまうのは当たり前で、何より居心地が悪くなります。
要するに着るものを間違えるだけで
村八分 になるわけです。


礼装
というのはその最高峰であるわけです。

そこはやはり礼を重んじるべきだ思っています。


これは余談ですが

今の成人式。
目に余るものがありますよね。

ド派手な色や柄、
花魁のような着付け、
着物出らしからぬ立ち振る舞い…などなど

成人式は
これからいち社会人として責任もって生きていきます
という日にあの装いってどうかしてる
としか思えないのです。

自分に子供が生まれたとしたらそんな新成人にぬらないように教育する!
と今から思っています笑


というお堅い面もある私なので

神様の前で結婚の誓いをする神前式では
王道の王道!!


これぞ
日本の花嫁
という姿で臨みたいのです!


そして
鶴岡八幡宮です。


鶴の柄が入っている
白無垢にしたい


が拘りでしたデレデレ


そんな難しい 拘り ではないので和装はびっくりするほどあっという間に決まりましたよ笑

試着編は明日に!!


※写真はお借りました

♡nana♡