今回は、表題登記についてです!

 

表題登記は、新たに不動産が発生した時にしなけらばならない登記だそうで、

土地と建物があるそうなのですが、

 

はこは、土地は所有権移転登記で、

建物は新築したので表題登記しました。

 

 

この表題登記というのが、けっこう難題らしく、

しかも、新築してから1か月以内に登記しなければならないという期限付き…

 

 

まず、なにが難関かというと、

法務局のホームページに、表題登記の申請書がない(笑)

法務局のホームページには、個人で登記申請したい人用に、申請書がPDF等でダウンロードできるようになっているのですが、

表題登記の申請書だけはない(笑)

 

難しくて、個人で申請する人がほとんどない?からだとは思うのですが、

やろうとする人もけっこういるみたいだし

(今回、表題登記について色々インターネットしらべたけど、

けっこう情報あるので、やりたい人はいっぱいいるようです)

 

今回、実際はこもやったし、やれたんだし、一応、ホームページに掲載くらいはしておこうよと思いましたね(笑)

 

 

 

その申請書は、インターネットを検索していたら、EXCEL形式で作成できるものがあったので、それを使わせていただきました。

ただ、インターネット上で拾ったファイルは、ウイルスに感染している可能性もあるので、そこは自己判断で…

 

はこは、ダウンロードする前とした後、数回ウイルス検索ソフトで確認しました。

 

 

ただ、インターネットで拾った申請書で、法務局への申請ができるか不安だったので、

登記の電話無料相談の時に、インターネットで見つけた申請書で大丈夫か確認したところ、大丈夫だということだったので、その申請書で提出しました。

 

(法務局で未記入の申請書をもらって手書き記入もOK)

 

 

 

そして、第2の難関が、申請書とに添付する、土地と建物の図面。

 

B4サイズの用紙に、実際の大きさの

1/500の建物図面と1/250の各階平面図を作成して提出しなければならないのです。

 

 

はこも、ここは少し甘く考えていて、

家を建て建てた時にお世話になった建築士さんに、その図面だけお金を払って作成してもらえばいっか~とか思っていたのですが、

 

この申請に必要な図面は、

申請者(建築主)本人が作成したものか、

土地家屋調査士の資格を持った方が作成した図面でないと申請できない

と判明いたしまして…。

 

 

おおう…滝汗

では、はこが書くしかないのかい…魂が抜ける

 

 

 

 

ただ、はこの家の場合、

とてもシンプルな平屋であること、

建物図面も各階平面図も、建築士さんの作ってもらった資料を使えばはこでも作成できそうなこともありまして、

 

はこ自身でとりあえず表題登記トライしてみることにしました。

 

 

しかし、この土地家屋調査士というのは、

資格を持っている方がかなり少ないみたいで、

田舎では一人もいなくて、最寄りの大き目な街の方(会社)に頼むしかないとかもざらのようなのです…

はこがお世話になった建築士さんも、土地家屋調査士の資格はないので、その方にお願いすることはできなかったのです。

 

 

 

 

はこにあるのは、建てる前にももらった

建築士さんに作ってもらった土地建物の図面。

 

そして、なぜか図面作成に必要そうな道具一式(笑)

①縮尺定規(昔からあるけど、この変な定規何??って不思議でした(笑))

②0.05㎜の製図ペン

③トレース台(30年物)


なんでそろってるんだろう(笑)

 

 

①の定規は、たぶん、姉のたまこ氏の置き土産かと思われます…。

昔から、この変な定規何につかうんだろう???って思ってました。

1/250とか1/500とかが図れる

製図用の定規なのですね…(笑)

 

②0.05㎜の製図ペン、これは、古の時代、漫画を描こうとして挫折した時の遺物ですね(笑)

20年くらい前のものなのですが、今でも普通に使えてびっくりです。

 

③トレース台、これも、古の時代、漫画イラストを描くのが大好きで、高校生くらいの頃にお小遣いはたきまくって買ったものです。

(それまではガラステーブルの下からライト照らしてた)

たぶん、30年以上前に買ったものです。

 

このような、古の遺物が、新築の家の登記に使えるとは…

昔の経験は無駄にはならないということなのでしょうか…???

(んなわけない(笑))
 

でも、仕事が設計とか全く関係ない家でこれらが買わなくてもあるというのも珍しいのではないのでしょうか(笑)

 

 

 

 

表題登記、長くなるので次に続きます