今、外はとても寒く、夕方から雪となっています。先週末も一度雪が降り、山の上にはまだ白く残っているところにまた積もってくれれば、スキー場関係者はひと安心できるかなニコニコ
先週はこれくらいな感じのべちゃべちゃ雪だったのですぐ融けましたニヤリ

日曜日には晴れて青空だったので、紅葉を見に群馬に出かけてきました。初めて訪れた高崎市の徳明園。これがちょうど見頃を迎えていて、とても綺麗でした照れ
まずは洞窟観音へ。洞窟の中に左右で39体の観音像を見ることができます。千手観音もあったり、広く掘り進められた空間の中に立っていたり、静かな洞窟内に壮大な異空間が広がっていて、一瞬言葉を失う程の作品の数々でした。

出口のところで願い事(無病息災や商売繁盛等)が書かれた蝋燭を買い、奉納してきました。そこも凄い広い空間。戦時中は防空壕として使われていたこともあるそうです。


そして色鮮やかな庭園の方へ。お天気もよく、水面に写った青空もまた彩りを添えてくれてます。



亀に乗った浦島太郎さんもいましたニコニコ


ここを訪れて初めて知ったのは、この庭園と洞窟観音の創始者は新潟県柏崎市出身の山田徳造氏、この石像を彫ったのは魚沼市出身の「楽山」という方。今までお名前も存じ上げませんでした滝汗
でも当時から栄えていた高崎に移ったからこそ、商売で成功してこれ程の財力を持てたり、その土地ならではの地形や地質からこういう作品が出来たり。その過程での偶然の出会いとか原石を見逃さないところもその人の才能であり、そういうご縁に意味を持たせる為動くのはその人自身の努力なのでしょうね。私もぼけっと待ってるだけじゃダメよね~なんて改めて反省泣き笑い
庭園は洞窟を掘った時に出た土を盛り上げたところに作られているので、高低差があって紅葉も長い期間楽しめるようですラブ。洞窟は外気より気温が低いので、暑い季節でもゆっくりできて良いのかもと思ったり、また来年も訪れたいと思いました照れ

今年もあと残り1ヶ月ですね。
後悔なく終われるよう、もうひと頑張りですキラキラ