先月にCandlelightのコンサートに行き、
舞台一面にライトがともる中、オリジナル編曲のQueenの弦楽四重奏を聴いてきました。
場所は三越劇場。
古い劇場で椅子が固かったり、
前のお客さんと丸かぶりで、
舞台が見えづらかったりと、
気になるところはありましたが、
古き良き劇場の佇まいと、
ライトの幻想的な雰囲気との相乗効果、
まるで別世界にいるようでした。
Queenは、私の大好きなバンドです。
特に好きなボヘンミアンラプソディは、
フレディがオペラの影響を受けて作曲したそうですが、
四重奏のかけ合いで、
原曲のドラマチックな展開が、
巧みに表現されていて、
素晴らしかった!
帰り道、コンサートの余韻の高揚した気分と、
身も心も元気になっているのを実感しました。
演奏される方の気、劇場の気、観客の気が、
調和して良い気が流れていたのではないかな。
満ち足りた気分を味わいました。
たまには、こんな非日常の世界に身を置いて、
自分を引き上げておくのは、おすすめです。
メンタルの底上げができると共に、
上限があがって、解放されていく感じがしました。