インドのスリッポンにゴム底を貼る方法 | NEEMTrEE店主Nanaのブログ*エスニックがある暮らし、時々音楽、時々猫

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インターネットショップNEEMTrEE店主のブログです。
日常の事。おススメ商品や、ハンドメイドアイテム。
旅記録などをつづっていきます。

長い前置きは読んでいただけましたでしょうか?(笑)


ということで貼り方です。

【1】用意するもの

はさみ

書くもの

多用途のボンド

マスキングテープ

両面テープ

粗い目のやすり

ゴムチューブ


【2】紙の上に靴を置いて、切るラインをざっくり書きます。


【3】ハンドメイドで作られている靴なので一個一個形が違います。

右も左も無精しないでそれぞれ型紙を作ります。


【4】ざっくり書いたところです。


【5】ざっくりしかかいていないので、長さが決まっていません。

なので、靴に合わせて、型紙を合わせていきます。


【6】型紙の裏側に両面テープを貼ります。


【7】貼りました。


【8】ちょっとはみ出しているところなんかははさみで切っていきます。

うまく切れなければ、カッターで切るのもありです。



【9】チューブの登場です。


【10】はさみでカットして開きます。


【11】裏面?というか表面?


【12】ゴムに先ほど作った型紙を貼ります。

両面テープは先ほど型紙を作った時のままです。


【13】最近発見したのですが、【12】のままカットしてもいいのですが、

ゴムが丸まってきてしまい型紙がはがれてきてしまい時間がむだにかかるので、

薄い、裏が見えるマスキングテープで固定するとカットしやすいです。


【14】透けて見えている型紙に沿ってゴムを切っていきます。


【15】切れました。


【16】型紙を外します。


【17】ゴムを貼るかかと部分です。


【18】やすりの登場です。

粗い目のやすりを使ってがりがりと面を荒らしていきます。

なんでこんな面倒なことすかというと、この方が接着の強度が増すのです。

この作業を怠るとぺローンとゴムがはがれやすくなります。


【19】ボンドを塗っていきます。

外側に向かって薄く伸ばしていきます。


【20】ゴムの方にもボンドを塗っていきます。

同じように外側に向かって薄く伸ばします。

貼った時にはみ出す可能性があるので、

薄く薄く、全面に塗ります。


【21】両方にボンドが塗れました。

少し表面が乾いてきたころに貼り合わせます。

ボンドの説明にも書いてあるのですが、

速乾とか書いてあると焦ってとっとと貼らなきゃって思いがち。

でも、ちょっと乾いてから貼ったほうが強度が増すんだそう。


【22】

貼りました。

型紙通りでも、ゴムの為多少伸びたりします。

はみ出し部分はカットします。


できた!!



と、言う感じでリメイクをしています。


NEEMTrEE以外でインドのレザーの靴を買って底がついてない…

せっかくだから長持ちさせたい。

という方は、多少面倒かもしれませんがぜひトライ。


ちなみに。

ゴムチューブは自転車屋さんに行くと廃棄になったものなんかをただでくれます。

じゃぶじゃぶ洗って乾かして再利用。


何に使うんだ?と思われるかもしれませんが。

というか、外にご自由にお持ちくださいっておいてあるところもあります。

他の人は何に使うんでしょうね。不思議。


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