レイ(推定8歳)
昨年9月にうちの家族になり、初めて一緒に冬を過ごしてビックリした事があった。
レイが寒さに強く、自ら寒い場所を選んでる事。
夜、一緒に寝ていても、レイは窓の下の冷気が降り注ぐ場所に移動して朝まで寝ていた。
布団に入れてあげても、暖かい敷物を敷いてあげても、それを避けて冷たい場所へ…。
体を触ると、外にいるかのように冷え切っていた。それでも震える事なくその場所に居座っていた。
私が思うに…長い繁殖犬生活でずさんに扱われたせいなのでは…。
レイは、毎年毎年の冬を、寒い場所で過ごす事を強いられていたのでは…。
だから、自分は寒い所にいるのが当たり前だと、思っているのでは…。
そうだとしたら…泣けるな…
本当に泣ける。
レイ、もう自分に厳しくする必要なんてないんだよ。ワガママ言って!
ずっとそう願ってきた。
そして、1年かけてゆっくり家庭犬になってるレイ。
今年はというと…
はい、すっかり寒がりになりました( ̄▽ ̄;)
はやっ
11月になり寒くなってきた今日この頃、夜はママのお布団に入ったり、息苦しくなって布団から出ても窓と反対側で寝たり、暖かい敷物の上で寝たり
トイレ(完全外派)でも、ガタガタ震えてます
なんかさ〜寒がりなワンコって、めちゃめちゃ家庭犬っぽいよね〜(´∀`)
先代キャバリアのナナなんて、ほーんと寒がりで、石油ファンヒーターの前から動かなかったわー。体の毛がチリチリになってたっけ。
きっとさぁ、ワンコの寒がりは家庭犬である事の証なんだな。ママは嬉しいぞ!
ママはもっともっとレイを過保護にしてあげるからね!