ジャパンカップ～回顧

第３２回ジャパンカップの予想

東京11レース　ジャパンカップ

◎オルフェーヴル　〇ルーラーシップ　▲フェノーメノ　☆ジェンティルドンナ
ヒモ～ジャガーメイル、エイシンフラッシュ、ダークシャドウ、ジャッカルベリー、ローズキングダム、ソレミア、トーセンジョーダン

オルフェとジェンティルの最後のデッドヒートはかなりの見ごたえでしたね。

買い目的にはほぼ順当。オルフェの１着・２着固定で３連単買っていたので完全勝利でした。

配当的にはガチガチでしたが・・・。

（各馬の印象～短評）

オルフェ～最後の直線までいいコースで走っていました。不利な大外枠からの鼻差２着は大いにあっぱれ。でも右往左往がいずれ致命傷（斜行や進路妨害）になりかねない。実況のヒロシが言っていたように、オルフェが進路妨害を受けたんじゃなくて、オルフェ自身が内に寄っていたのが原因。あれで岩田が騎乗停止とはね・・・。先週のマイルＣＳの武豊のサダムの方がよほど進路妨害でしょう。

フランスであれだけの戦いをしたあとの反動が心配でしたが、力は出しました。池添がステッキをほとんど使わずに追っていたのは、ステッキ使うと馬がヨレるから？最初は池添が左手にステッキを持っていて、それを封じるために内側からジェンティルをぴったりつけて勝負を賭けたと思っていたんですが・・・。

画竜点睛を欠いたような・・・。でも、これからも応援続けます。お疲れ様でした。

ルーラーシップ～相変わらずのゲートの失敗が多い。普通に出られれば勝ち負けと踏んでいたんですが。大跳びの走法は変わらず。オルフェに勝つとしたら、この馬しかいないと思っていたんですが。

勝機はあるが、スタート失敗続きでブロンズメダリスト王ってこともありそう。この馬は大好きなので、まだまだ頑張ってほしいです。上がり３ハロンは地力見せましたね。まさに孤軍奮闘・獅子奮迅！お疲れ様でした。

フェノーメノ～ダービー連対の軌跡・強さは残しました。全力尽くしたが、メイチ調教の前走の反動があった様子。個人的に天皇賞以上の上積みは望めないと判断しましたけど。前走を考えると今走は奇々怪々・・・。お疲れ様でした。

ジェンティルドンナ～正直、岩田騎手が言っていた「ブエナビスタ、ウオッカ級」とはどうしても最後まで信じれなかった。強いとは思っても牝馬では３冠馬とはいえ３着が精いっぱいと思ってました。まして善戦マンのレインボーダリアと熱戦を繰り広げた、シルバーメダリストのヴィルシーナと互角と考えるとちょっと・・・ね。負担重量が軽いことは強みでありアドバンテージであったけど、国内・海外の最強馬を根こそぎ倒したことは経験になる。最後のたたき合いはオルフェよりジェンティルを応援してしまったほど。まさに乾坤一擲。この馬を軸に買っていた人がたぶん競馬の鬼でしょうね。（ＡＫＢ宮澤佐江ちゃん除く）

買い目

◎～○▲☆～○▲☆+ヒモ　３連複（厚め）　３連単　◎～○▲☆ワイド（厚めに）・馬連（ほどほど）・馬単（小額投資）