怖い怖い・・・おい○○!!! | マイケルスコフィールドのブログ

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徳島県警が「おい、小池!」の手配ポスターを作製するなどして行方を追っていた小池俊一容疑者(52)が、岡山市内の自宅トイレで倒れ、死亡していたことが20日、分かった。検視では小池容疑者と気付かれなかったが、葬儀業者が疑念を抱いて警察に連絡。指紋照合のあと本人と判明した。小池容疑者は、2001年に徳島市で起きた父子殺害事件で、長男への殺害容疑で指名手配され、300万円の公的懸賞金がかけられていた。徳島県警はこの日夜、同容疑者が住んでいた雑居ビルの部屋を家宅捜索した。「おい、小池!」は死んでいた。徳島県警は、01年に起きた徳島市の父子殺害事件で指名手配中の小池容疑者が、岡山市の中心部で遺体で見つかったと明らかにした。心臓疾患による病死とみられる。岡山県警によると、小池容疑者は19日午後9時5分頃、岡山市の雑居ビル3階の自宅トイレで倒れているのを、同居していたパート従業員の女性(67)が発見し119番通報。午後10時15分頃に死亡が確認された。この女性とは05年から岡山市内で同居。「小笠原準一」と名乗り、55歳と偽っていた。だが“正体”が分からないまま、危うく火葬されるところだった。小池容疑者の死後に検視が行われたが、岡山県警は本人とは気付かず、指紋も照合しなかった。20日になって葬儀業者に引き渡された。埋葬の許可などを手伝う業者は、火葬される寸前、同居女性とのやりとりの中で「偽名ではないか」と疑念を抱き、警察に連絡。その後の指紋照合で本人と判明した。遺体はポスターに記載されているように前歯が4本抜け、手配当時と同じく、こめかみにはほくろがあった。同県警は「検視の段階で気づけなかったのは遺憾」とした。ポスターのおかげで“日本一有名な指名手配犯”のはずが、肝心の警察が見逃すところだった。自宅は、岡山県警本部や県庁の近くにある市の中心部。岡山県警の聴取に、同居女性は「偽名とは分かっていたが、小池容疑者とは知らなかった。職には就いていなかった」と説明した。手配ポスターは、04年作製。11年には「おい、小池!」に「そろそろだ!」を加えてリニューアル。8年で累計108万枚が作製され、4389件の情報提供があった。公的懸賞金は上限の300万円だった。徳島県警は被疑者死亡のまま書類送検する方針。同居女性から潜伏中の状況についても事情を聞いている。殺害された松田優さん(当時66歳)の姉・春子さん(73)は「10年以上捜査してくれた警察の気持ちは分かるが、生きて捕まらず、複雑な気持ち」と話した。

     これ、葬儀屋が気付かなかったら、そのまま火葬されていたんだよね。怖いなぁ。