【2023年10月ソウル】2日目。
この日から韓国人A氏と合流です。

牛しっぽ 今回は(も?)長文になります 牛あたま

いつもは郊外のアウトレットに行くのですが、今回は山に紅葉を見に行きたい!と言ったのでパス。
その前にどこかでブランチしよう、という話になり

A氏:韓屋好きだったよね?
私:うん
A氏:参鶏湯はどう?良さそうなお店あるよ
 
はい。韓屋インテリア大好き。ラブ
ということで連れて行ってもらうことに。

参鶏湯といえばソウルではここ↓とか


ここ↓で食べたことがありますが、
いかんせん小骨が多くて食べにくく、参鶏湯は食の選択肢から外しております。泣き笑い
なのでお久しぶりの参鶏湯!

ホテルでピックアップしてもらい、向かった先は初めて訪れる大学路(テハンロ)エリア

駐車場に車を止めて1分ほど歩くと...


マダンノルンチッ / 마당너른집さん


こーんな路地を進むと

何やら立派な門構え!びっくり

奥へ進んで行くと...
萌え〜!ラブ
ドラマで見る小上がり台?があるぅ。
小上がり台=ピョンサン/평상というらしい

中も韓国時代劇なような佇まいでよきよきひらめき


こういう感じ、いぜんどこかで...🤔
そう。こちらです↓

↑でレガシー韓屋に萌え萌えしていたのを覚えていてくれて似たような趣のあるお店を探してくれたらしい。

お店は広くなく10席もなさそう。
座敷席がメインです。
予約必須のお店だったらしく、私たちの後から来たお客さんには予約の有無を聞いてました。
予約してない方は断っていました...

私たちも予約ナシ客ですが、平日の11:00前に入ったからかたまたま入れたようです。

私はお店の看板メニューである緑豆参鶏湯、A氏はエゴマ参鶏湯を注文しました。
いずれも18000ウォン。



来た!緑豆参鶏湯

A氏が一言
デカっポーン
たしかに。
我が家にあるおひとりトッペギの1.5倍はあるよ。


A氏のエゴマ参鶏湯も美味しそう。

お肉しっとり〜。お箸で崩せます。

小骨が少なく過去イチ食べやすい鶏です。
くさみも漢方くささもない優しいお味でした。
トロトロだけど、シチューやポタージュのようなコッテリさはありません。
フワフワエアリーな舌触り ←伝わるかなw
お塩で調整して自分好みの味に仕上げます。😋

鶏も大きいしスープの量も多いので食べても食べても減りません。滝汗

壁には1人1品必須、のような貼り紙がありました。
サイドメニューは緑豆チヂミとケランチムがあり、例えば女性なら2人で参鶏湯1,チヂミ1のオーダーが丁度良さそうだけど、サイドメニューは1人1品ルールに入らないみたいタラー

ところで「마당너른집」の意味は、
広い庭の家」とのことだそうです。

帰る時小上がりにもお客様がいました。

場所はこちらです↓

レガシー韓屋に萌え萌えする方には刺さるお店だと思います。
また、ブレイクタイムが14時から14時半までと短いのでお芝居帰りに何か温まるものを、ということで寄るのもアリでしょう。

が、そうでないなら正直微妙。🤔
わざわざ食事だけで大学路へ来ることも少ないだろうし、そもそも外国人観光客には予約のハードルがあるからぶっつけで来て断られたらショックかも。真顔

現地のお客様しかいなかったので観光客向けのお店でないことはいいと思います。

さて、次の目的地に向かいます。

続く。