"いつか使うかもしれない"
"もったいない"
と、どんどん物を溜め込んでしまっている方は、多いのではないでしょうか。

ただ「捨てる」のではない!

入ってくる不要なものを断つ

今の自分に不要なものを捨てる

物への執着から離れる

 


ただ単に"捨てる"という行為だけだはなく、今の自分にとってもっとシンプルに暮らしやすい環境にするための片づけ方法でもあります。
断捨離をきっかけに今の自分や家庭のことを改めて見直してみましょう。

「これが今の自分に必要かどうか...」

この質問は、必要な物の選定にとって大きな基準となります。
「いつか使うかもしれない」ではなく、「今の私に、これは必要かどうか」を基準にして考えていきましょう。

残すべきかどうか...

「捨てる」と考えてしまうともったいない気持ちが働いてしまうもの。
そんな時は「残すべきかどうか」で考えてみましょう。
残すべきものが必要なものなので、自ずと捨てるものの選別にも繋がります。

さっそく断捨離を始めよう!


リビングや寝室などお部屋ごとの片づけもおすすめですが、物ごとに片づけるのが一番スムーズに進む方法だと言われています。今回は、その中でも特に場所を取る物についての片づけ方法をご紹介!


衣類 → 破けたりシミが付いたりしない限り、捨てるタイミングが難しいですね。
体型の変化や流行などで、着なくなった衣類がたくさんクローゼットに眠っているという方も多いのでは。
買ったけど一度も着ていないもの、去年着ていないものは思い切って処分してしまいましょう。フリマアプリやリサイクルショップなどで売ることもおすすめです。
去年、何度か着たものは保管しておいて、来年また選定してみてください。


おもちゃ → お子さんがいるご家庭だと、おもちゃはどうしても増えてしまいますよね。
しかし例えば、現在小学1年生のお子さんは、赤ちゃんの頃に使っていたおもちゃではもう遊びません。
今のお子さんの年齢に合わせたおもちゃを残し、あとは処分したり譲ったりして、おもちゃも溜め込まないようにしましょう。


本類 → 本やマンガが好きな人は、どんどんたまっていきますよね。お子さんの絵本も、増えればスペースを取ります。
何度も読んでいるものは保管しておいて、一度だけしか読んでいない本は廃棄したりリサイクルショップに売ったりしましょう。
また、これから本が増えることを防ぐために電子書籍で読書をする、図書館を活用する、マンガはレンタルする、などの方法を使って、本当に気に入って「何度も読みたい」と思ったものだけを購入するという方法もあります。


いただきもの → 引出物や内祝いなどでもらった、タオル類や食器類。箱から出さずにしまっているなんてこともあるのではないでしょうか。
箱に入った状態のままだとリサイクルショップでも高い値段で買い取ってくれることが多いですが、いま使っているタオル類や食器類を処分して新しいものに取り替えてはいかがでしょう。


家の中がすっきりすると、気持ちも軽くなってリフレッシュできます。
快適のに過ごすことができるでしょう。