離婚の原因の第1位と言えば、
「性格の不一致」
コロナ離婚が増えているようですが、
生活が変わり、
今まではスルーできたものに限界を感じて
離婚に至ったご夫婦もいるでしょう。
だって・・・
結婚生活を続けていれば、
不満なんて何一つない!
なんてことはないわけで、
大なり小なり不満はあるもの。
それをどう受け止めるか、
どう向き合うか、
どうやり過ごすか…
リタイアした私なので、
大きな声ではいえませんが、
皆さん頑張ってらっしゃるのはすばらしいこと
ただ、心配なのは、
「離婚する」
と答えが出ているのに、行動に移せない方。
もちろん、行動に移せないというのは、
理由があるからこそだと思うんです。
その理由が、お子さんを育てていくための経済的なものだとしたら・・・
男女比の収入額を見ても、
女性の方が同じ年代でも収入が低いですよね。
結婚して退職されている場合、
税金のことを考慮して、
子育てと並行できるように、
などの理由で、
扶養範囲内で働かれている主婦の方も多いんですよね。
現状の100万円前後の年収で、
離婚後も子どもを養っていくのはそれはそれは大変です。
- 家はどうする?➡実家に住めるなら家賃が浮きます
- 仕事はどうする?➡パートを辞めて、月給制に転職する。
- 子どもたちは?➡保育園に入園したり、預かり保育や学童に入れる。
できそうなことを具体的に考えていかなければいけません。
離婚の話を具体的にしていないとしても、
もし「離婚する」と、内心決意しているのなら、
財産の確認と養育費がいくらもらえるか調べておくのがおススメです。
ご主人の給与明細はもらっていますか?
我が家が現にそうでしたが、
お給料が振り込まれる夫名義の通帳は私が管理していました。
給与明細も自分のものも良くみないので、
だんだん元夫も渡さなくなりましたが、気にも留めず・・・
だったのですが!
お給料っていくつもの口座に分けて振り込んでもらうことができますよね。
我が家は知らないうちに、
私の知らない別口座へもいくらか振り込む手続きをして、
家計に振り込まれたお給料からも「給料の1割」と
自分のお小遣いをゲットしていました
そんな知能犯もいますからね~
まずは、給与明細、もしくは年末にもらう源泉徴収票を
しっかりチェックしましょう
そこから後に請求できる養育費の額が見えてきます
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