先日、久しぶりに友達にLINEしたら、
愛犬が春に亡くなってペットロスになった・・・
そんな話になりました。
私も以前、犬を飼っていて、
友達の犬🐶の名前と、
我が家のカメ🐢の名前が
同じだったこともあり、
イヌに会ったのは2回くらいなのですが、
よくわんこネタで盛り上がっていました。
犬の寿命を考えると、
いつか別れの時が来るのはわかっているけど、
つらいですよね
ウチはミニチュアシュナウザーと
ワイヤーフォックステリアを飼っていましたが、
「ペットロスにはならなかった」気がしています。
シュナウザーが先に旅立ち、
もちろん悲しかったけど、
ワイヤーがいてくれたことで、
散歩がなくなるわけじゃなく、
餌やりがなくなるわけじゃなく、
帰宅時のお迎えもあるわけで…
寂しさを埋めることができました
一方のワイヤーは
ある日突然、留守番している時に
逝ってしまったのですが、
驚いたし、悲しかったのはもちろんなのですが、
17歳という、イヌにとっては
大往生と言える長寿ぶりに、
子どもたちは何度も
「ノエルはすごい!」を連発。
そのおかげで、
悲しみというより、誇りをもって見送ることができました。
そんなこんなで、
ペットロスというほどの経験はしていないと思うのですが、
ふと、不思議な経験をしたことを思い出しました。
👆好奇心旺盛すぎて、なかなか画面に収まらない💦
ワイヤーフォックステリアのノエルは、
晩年は、目も悪くなっていたし、
認知症と思われる症状も出ていました。
でも、人なつっこさは健在で、
ホントかわいい存在。
子育てにも奮闘してくれた彼らは
私にとっては、家族の中でも横の関係。
まさに同志でした
話せないのはわかってるけど、
思わず「何でも言ってよ」と言ってしまう・・・
そのくらい、人間みたいな感覚でつながっていました。
そんなノエルと最期になったやりとりで、
感じた不思議な体験。
家を出る時に、
いつも通り
「行ってくるね~」と挨拶したのですが、
呼ばれたような気がして振り向くと、
ノエルと目が合って、
いつもと違う何かを感じたんです。
思わず、
「なあに?言ってくれなきゃわかんないよ~」と
いつものように話したのが最期のやり取りになりました。
ノエルが亡くなって、
落ち着いた生活が戻ってきたときに、
どうしても最後のやり取りが忘れられなくて、
イヌの気持ちをみてくれる・・・
そんなところがあると教わり、行ってきました。
ノエルの写真を見せると、
「この子、まったく人見知りしない子ね」と
様子を話してくれました。
その中で、最後のやり取りについて聞いてもらったのですが、
「今までたくさん我慢して、頑張ってきたんだから、
ママが思うように好きなようにしていいよ。」
というメッセージ。
その方には、詳細など伝えていなかったので、
とにかくビックリして・・・
もう、涙が止まりませんでした。
ちょうど別居を考えていた時でもあったので、
背中を押された気がして、
この言葉を信じて、がんばろう!
そう思えた瞬間でした。
きっとノエルのことだから、
生まれ変わって、
どこかで元気いっぱい走り回っていると思うのですが、
いつも見守ってもらっている気もしている
私たち家族なのでした。
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